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女性ホルモンのバランスの乱れなどが原因とされる肝斑、この内服治療に多く用いられるのがトラネキサム酸です。肝斑は女性ホルモンやストレスなど内的要因によって引き起こされることからわかるように、非常にデリケートです。そのため従来のレーザー治療などではシミが改善するどころか悪化する恐れもあったのです。そこで用いられるのがトラネキサム酸なのです。
トラネキサム酸は肝斑の原因であるメラノサイト活性因子のプラスミンの発生を抑える効果が期待できます。女性ホルモンの乱れ自体を抑える効果はないですが、シミそもそもの原因を抑えることから症状の悪化を防ぐのが目的です。逆に言えば女性ホルモンをコントロールしてシミを改善するタイプではないので、ホルモンのバランスをかく乱する恐れはなく体に優しい成分とも言えます。
ただ元々は止血剤などとして使用されてきたことから、血栓をできやすくする作用もあります。そのため脳梗塞などの血管系の病気への罹患歴がある方の服用は医師に要相談などの問題もあります。
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