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乳房切除(性同一性障害:FTM)

特長

乳房切除とは

胸の脂肪・乳腺を切除し平らな胸へ。同時に乳輪の縮小も可能。

FTM(Female to Male)など性同一性障害でお悩みの方の胸を切除し、男性のような平らな胸にするのが乳房切除術です。
乳房切除方法は、現在の胸のサイズによって異なります。A~Cカップの方であれば、乳房の脂肪を吸引した後、乳輪の周囲(下半分)を切開し、乳腺組織を取り出します。
一方、Dカップ以上のサイズがある方は、乳腺を取り出した後に皮膚のたるみが生じる可能性が高いので、このたるみを切除する施術が必要になります。どちらの場合も手術は一日で終わり、1週間後の抜糸の頃には通常の生活ができます。

※ 当施術は身体が女性の方を対象としています。男性の乳房切除は「女性化乳房修正術(男性対象)」のページをご覧ください。

適応症状

  • 性同一性障害(FTM)で乳房を取りたい方
  • 乳房のサイズを縮小したい方
  • 乳房を完全に切除し、男性のように平な胸にしたい方
  • 現在ホルモン治療中で乳房を切除したい方

※ 乳房切除では、必ずしも精神科医からの「性同一性障害診断書」は必要ありませんが、認定を受けた後に施術をお受けになることをおすすめいたします。
※ 乳腺を一度切除してしまうと、元に戻す事はできません。
※ 当施術は身体が女性の方を対象としています。男性の乳房切除は「女性化乳房修正術(男性対象) 」をご覧ください。

 

【年齢制限】
施術自体に年齢制限はありませんが、未成年者の場合には、ご両親(親権者)の手術に対する承諾・同意書が必要になります。20歳未満の場合は、ご両親の承諾・同意書だけでなく、カウンセリングにも同席していただく必要があります。

>>同意書のダウンロードはコチラから

印刷のうえ、手書きでご記入ください。

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビ システムズ社から無償提供されている AdobeR Reader™  プラグインが必要です。

術式

乳房縮小の術式にはいくつか方法がありますが、基本的には脂肪・乳腺・皮膚を除去していくことになります。
現在の胸のサイズとご希望のサイズ、傷の程度と皮膚のたるみなどを考慮した上で優先順位をつけ、施術方法(術式)を判断します。

脂肪吸引法(乳房縮小)

乳房を完全には切除せず、サイズを小さくするのが「脂肪吸引法」です。
この方法ですと乳腺組織は残るので、乳房を小さくするには限界があります。
施術では、ワキの下を3mm程度切開し、脂肪を吸引するカニューレ(吸引管)を使用して乳腺を傷つけないように周囲の脂肪を吸引します。

乳腺切除法

乳腺組織を完全に切除し、男性のような平らな胸にする方法が「乳腺切除法」です。現在の乳房の大きさによって、切開範囲が異なります。
A・B・Cカップの場合(乳輪周囲半周を切開)
傷跡が目立ちにくい乳輪の下半分の円周を切開し、過剰な乳腺組織と脂肪を切除します。乳輪周囲に沿って切開しますので、傷跡もあまり目立ちません。

 

Dカップ以上の場合

Dカップ以上の場合は、【1】【2】いずれかの方法で乳腺を切除します。

【1】乳輪周囲をドーナツ型に切除する方法

Dカップ以上の場合は、乳腺を取った後に皮膚がたるむため、たるんだ皮膚を切除する施術が必要な場合もあります。
乳房の余分な皮膚と肥大した脂肪や乳腺を除去し、バストサイズを縮小するとともに乳輪乳頭の位置を上部に移動します。通常は乳輪下に逆T字の瘢痕が残ります。

※ 乳房に脂肪が多い場合には、脂肪吸引法も併用した方が、より平らで綺麗な胸になります。
※ 乳輪が大きい方は、同時に縮小することも可能です。

【2】 乳房の下部(アンダー)から切除する方法

アンダーと乳輪周囲を切開して余った皮膚と脂肪を取り除き、乳輪乳頭を移動させます。
こちらの場合、乳輪下に逆T字の傷跡は残りませんが、乳房のアンダーを切開した傷跡が残ります。乳輪部分は円周に沿って縫合しますので、傷跡はほとんど目立ちません。

※ 乳房に脂肪が多い場合には、脂肪吸引法も併用した方が、より平らで綺麗な胸になります。
※ 乳輪が大きい方は、同時に縮小することも可能です。

施術の流れ

STEP1カウンセリング

医師とのカウンセリングで、施術方法のご説明の他、仕上がりのご希望をお伺いします。
ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずにお聞きください。

STEP2麻酔

静脈麻酔(眠る麻酔)を行いますので、施術中は痛みを感じることなく、安心してお受けいただけます。

STEP3施術(1~5時間程度)

1.ワキの下3mm程度切開し、極細のカニューレ(吸引管)を使用し、乳腺周囲の脂肪を吸引します。
2.乳輪の周囲(または下半分)を淵に沿って切開し、乳腺を取り出します。この際、乳輪を小さく縮小して整えることも可能です。
3.皮膚のたるみがある場合は、乳房の下を切開したるみ取りを行います。

⇒ 乳房縮小(脂肪吸引法)の場合は1のみ(1~1.5時間)
⇒ 乳房切除(乳腺切除法)の場合は2(3)を施術(3~5時間)

※ 乳房に脂肪が多い場合には、1も併用した方がより平らで綺麗な胸になります。

STEP4施術後

施術後は保湿液を塗布し、少し休まれてからお帰りいただけます。

より安全な施術のために-弾圧ストッキングの着用

近年、手術後の深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PTE)を起因とした静脈血栓塞栓症(VTE)が増加傾向にあります。深部静脈血栓症は、下肢の静脈血管に血栓(血の固まり)ができてしまう病気です。深部静脈血栓症の血栓の一部がはがれると、次に肺に血栓が飛んでいきます。これを肺塞栓と言います。
当院ではうとうとと眠ったような状態で(あるいは実際に眠った状態で)、自発呼吸はしっかり維持したまま手術を行う静脈麻酔を使用しており、また術後約2時間で歩行可能な施術のため、血栓の発生リスクは低いと考えています。
しかし、患者様の体へのご負担を軽減するため、血栓の発生リスクが高いと言われている方(下記参照)には、弾圧ストッキングを着用(※)していただいております。この弾圧ストッキングの着用により、下肢静脈のうっ滞(血流などが静脈内などに停滞した状態)を予防し、手術後に伴う深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を起こしにくくすることができます。

※ 費用はかかりません

<対象の患者様>
(1) 静脈麻酔2時間以上の手術をお受けになる65歳以上の方
(2) 以下の既往歴のある方
・BMI30 以上の方 ・下肢静脈瘤がある方 ・エストロゲン治療を行っている方

※ 該当する方はスタッフにお申し付けください。

当院では、身体的負担の軽減と、常に患者様の安全を第一に考え、最高品質の美容医療の提供に尽力してまいります。

治療期間と通院回数

施術当日

施術は日帰りです。(遠方からの来院の場合、手術当日は近くのホテルに宿泊し、翌朝にガーゼ交換などを行った後、ご帰宅いただくことも可能です。)

翌日

診察・ドレーン抜去・固定除去・消毒・ガーゼ交換のために来院していただきます。

3日後

診療のために来院していただきます。

1~2週間後

1週間から2週間の間で一度抜糸に来院していただきます。

1ヶ月後

診療のために来院していただきます。

3ヶ月後

診療のために来院していただきます。

ダウンタイム

処置時間 ・脂肪吸引法:60分程度
・乳腺切除法:60分~90分程度
・乳房切除法+たるみ取り:90分~120分程度
日常生活 ・シャワーは翌日から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。
・激しいスポーツは手術後1ヶ月経過してから行ってください。
腫れ・赤み 手術後の内出血や腫れについては、2週間程度で治まります。
手術後の痛みには個人差がありますが、痛み止めを処方しますので、ご安心ください。
傷跡 ・脂肪吸引法
ワキ下に3mm程度の切開跡が残りますが、2ヶ月程度で目立たなくなります。
・乳腺切除法
乳輪に沿って切開を行いますので、傷もそれ程目立ちません。 乳輪周囲(または下半分)の切開部位に傷が残りますが、2ヶ月程で目立たなくなります。
・乳房切除法+たるみ取り
たるみ取りも行った場合は、乳輪周囲と乳輪の下にも傷が残ります。

※ 傷跡は乳房の大きさによって異なります。

効果 乳房切除術とは、FTM(Female to Male)などの性同一性障害でお悩みの女性の胸を切除し、男性のような平らな胸にする手術です。
副作用情報 極稀に、施術部位の血液貯留(血腫)、感染が起こる場合があります。施術部位の熱感・痛み・赤み・腫れ・発熱などがある場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。また、手術方法により、切開創が大きくなる場合、乳輪・乳頭の血流障害や皮膚の壊死が起こる場合があります。乳輪・乳頭、皮膚の変色が見られる場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。

※ 妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

症例

乳腺切除術後の乳頭縮小術(術後1か月半) / 担当医:片岡二郎医師(横浜院院長)

Before
After

乳腺切除法(術後1週間) / 担当医:伊藤康平医師(東京院院長)

Before
After

乳腺切除法(術後1ヵ月) / 担当医:前多一彦医師・医学博士(札幌院院長)

Before
After

乳腺切除法(術後1ヵ月) / 担当医:伊藤康平医師(東京院院長)

Before
After

Q&A

Q. 性同一性障害でホルモン治療を受けています。胸を取りたいのですが。

A. 戸籍上の性別は女性の方ということでよろしいですね。胸(乳腺)を取りたい場合は、今の胸の大きさによって胸を取る方法が異なります。手術では、いわゆる乳腺をすべて取りますが、元々それほど大きくない場合(A~Cカップ)は、乳輪周囲のみの切開で手術が出来ます。逆に元々大きい場合(Dカップ以上)は、乳腺を取った後に皮膚がたるむため、皮膚の切除(傷が乳輪よりも下にも出来る)が必要な場合もあります。 今はカウンセリングとホルモン治療を受けられているとのことですが、精神的に安定されているのであれば、手術を受けていただくことは可能です。

Q. FTMで、乳房切除を考えています。同じようなケースはありますか?

A. 同じように性同一性障害が悩んでいる患者様もたくさんご来院されておりますのでご安心ください。当院には、性同一性障害で乳房切除をされた方や、胸の縮小術(一部胸を切除)をされた方の症例写真もあります。どのような手術法にするかなどは診察の上、現在の胸の大きさなどに応じて判断させていただければと思います。

Q. 女性ですが、両方の乳房(Eカップ)を完全に切除して平らにし、乳頭乳輪も一緒に縮小することはできますか?

A. 女性の乳房、乳輪、乳頭すべて手術することは可能で、今までにも手術を受けられた患者様はいらっしゃいます。また、女性の場合、同時に脂肪も若干吸引したほうがより平らに綺麗になります。 手術方法に関しましては、まず乳腺の周囲の脂肪を吸引によって切除し、乳腺を周囲の組織から切り離した上で乳腺を取り出します。傷跡はもとの乳房の大きさによって違ってきます。Eカップですと乳腺と脂肪を切除すると皮膚があまる可能性が高いので、傷跡はわずかというわけにはいかない可能性があります。もとの乳輪部の横線とそれに続く縦線、それに加えて乳房のあった位置の下端に横に傷跡が入った形になるだろうと予想されます(具体的には実際に拝見させていただいてからご説明いたします)。結果的に錨型 (船の先端についているようなもの)の傷跡になることが予測されます。

Q. 乳腺を取るのと、取らないのとで、見た目に違いはでるのでしょうか?

A. 脂肪吸引だけでは少ししか小さくならないので、この施術を受けられた大半の方は、脂肪吸引をした後、男性と同じサイズに乳腺と乳房を縮小されます。

料金

こんな施術も

乳房縮小

年齢や肥満により肥大・下垂したバストも過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を取り除いて整えることで、小さくバランスの良いバストに整えることができます。
乳房の重さや肩こりの改善、下縁部の慢性皮膚炎の解消などを希望される方が多いのですが、最終的な回復状態なども含め医師と十分に話合うことが必要です。

乳輪縮小

バスト全体から比べて乳輪が大きすぎる、また、授乳やバストの成長とともに乳輪が広がってしまうことを「乳輪肥大」といい、比較的バストの大きい方に見られます。
乳輪縮小術では、乳房のバランスにあった乳輪のサイズに小さくすることが可能です。
乳腺を傷つけることもなく、授乳にも影響のない方法です。

乳頭縮小

授乳後乳首が大きくなってしまった、あるいはもともと乳房に比べ乳首が大きい、形が変形している。このような悩みも美容外科手術で修正可能です。手術はこの部位の余分な組織を取り除き、小さく縫い縮めるというもので傷痕もほとんど目立ちません。組織の一部のみの処理ですので授乳に対する影響も最小限に抑えます。抜糸は1週間後となります。

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