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ピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)_バストのお悩み

この記事を監修したドクター

ピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)の特長 Featurse

8つの特長

聖心が選ばれる理由

1.当院はピュアグラフトの開発参画クリニックです。

ピュアグラフトのトレーニング指導

ピュアグラフトは聖心美容クリニックの技術協力のもと、開発されました。FDA、CE※に認可され、公的機関によって優秀であると証明されています。そして当院では世界で初めて、外部医師向けピュアグラフトの技術セミナーを開催。
美容クリニックへピュアグラフトのトレーニング指導を行っています。

※FDA=米国食品医薬品局、CE=欧州品質基準

2.グローバルスタンダード
62カ国・3万症例・600人以上のドクターが利用

62カ国・3万症例・600人以上のドクターが利用

脂肪注入による豊胸術に関しては、日本の技術はとても遅れています。
日本で主流となっている脂肪注入やコンデンス法は、世界的に見ると、安全性や効果に問題があるとして中止されつつあります。
世界で選ばれているのは、ピュアグラフトによる脂肪濃縮方法です。

※2013年1年間のみで。

3.ドクター全員が豊胸術のプロフェッショナルしかも専任制

カウンセリング

クリニックによっては、カウンセリングと手術を別の医師が行うところがあるようですが、当院では、カウンセリング・手術・術後診察は、すべて同じドクターが担当する専任制です。カウンセリングでのシミュレーションも手術にそのまま反映することが可能です。
ドクターは日々進化する技術に対して、定期的に勉強会やトレーニングを実施。常に知識や技術を磨いている豊胸術のプロフェッショナルが、患者様のご希望に責任を持って対応します。

4.脂肪採取にはベイザーリポを利用

puregraft VASERLIPO

高品質の脂肪細胞を精製できるピュアグラフト。
しかし、そもそも精製前の脂肪が劣化していたら意味がありません。
当院では、最新型の脂肪吸引『ベイザーリポ2.2』を導入。
ベイザーリポ2.2の認証ライセンスを取得しています。
脂肪吸引においても、安心してお任せいただけます。

NEW
成長因子の効果で、より豊かなバストへ

プレミアムピュアグラフト豊胸術が登場

ピュアグラフト豊胸術は濃縮脂肪をバストに注入する豊胸術です。
そこに、成長因子(FGF)を加えることで、さらに脂肪の定着率を上げた「プレミアムピュアグラフト豊胸術」が登場しました。

血小板は、体の細胞を元気にするさまざまな成長因子を放出しています。
この成長因子の中に含まれる「FGF」の働きにより、脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促され、血管が脂肪へ栄養を運びます。
その結果、注入した脂肪に栄養がいきわたるため脂肪の生着率(定着する割合)が向上します。

プレミアムピュアグラフト豊胸術 濃縮脂肪 + 成長因子 FGFを混ぜて注入 成長因子(FGF)が加わることで注入した脂肪細胞に血管新生を促し生着率アップ!

色々な豊胸術があるけど…“ピュアグラフト”って?

豊胸術は手軽なものから先進的な技術を使用したもの等、幅広い方法があります。
代表的な豊胸術を比較すると、ピュアグラフトが優れた豊胸術であることがわかります。

豊胸術 図

幹細胞豊胸術(セリューション)
脂肪組織から分離・抽出した「幹細胞」の活性度を高め、脂肪と混ぜて注入する方法。東京大学医学部附属病院など、限られた医療機関でのみ実施できる、再生医療による豊胸術です。セリューションの他、CALとして知られる方法もあります。

コンデンス法
ご自身の脂肪を濃縮し注入する方法。濃縮には遠心分離機を使用するため、細胞が劣化した状態です。また、ピュアグラフトより価格が高いことが多いようです。

バッグプロテーゼ豊胸術
シリコン等を入れて確実に胸を大きくする方法です。持続期間は半永久的ですが、硬縮のリスクがあります。

脂肪注入法
ご自身の脂肪をそのまま注入する方法。不純物の混ざった脂肪を注入するため、ピュアグラフトよりも炎症やしこりのリスクが高くなります。

ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸を注入する方法。安価で気軽に行える豊胸術として有名ですが、時間とともに体内に吸収されるため、定期的な注入が必要です。

ピュアグラフト及び遠心分離機を用いた脂肪注入についての比較データが掲載されています。
脂肪注入17ヶ月後の容積測定において、ピュアグラフトの生着率が遠心分離機を用いた場合と比べ、22%優性であるという結果が報告されました。(55歳未満の各症例群での比較※)

※参考文献
Long-Term Volumetric Retention of Autologous Fat Grafting Processed With Closed-Membrane Filtration/Aesthetic Surgery Journal published online(2014年7月)

幹細胞豊胸術
(セリューション)
実力NO1
ピュアグラフト
コンデンス 脂肪注入
メリット

再生医療

豊胸術として別格の位置づけです。比較の対象としていません。

詳しくはこちら
  • ・ピュアで良質な脂肪細胞のため、生着率が高い
  • ・不純物が少ないため、炎症やしこりのリスクが少ない
  • ・脂肪組織の破壊が非常に少ないことが証明されている
  • ・自己細胞のため異物反応がない
  • ・脂肪注入よりも炎症やしこりのリスクが少ないと言われているが、学術的根拠はない
  • ・自己細胞のため異物反応がない
デメリット
  • ・再生医療ではない
  • ・ピュアグラフトよりも高価
  • ・安全性に問題がある
  • ・人間への生着率が検証されていない
  • ・海外で、施術に対して評価している論文がない
  • ・敗血症に関する症例論文が発表されている
  • ・しこりのリスクが高い

ピュアグラフト豊胸術とは

1.どんな方法で胸が大きくなるの?

ピュアグラフト豊胸は高い純度で濃縮した脂肪をバストに注入する豊胸術です。
「ピュアグラフト」を用いて不純物を取り除き、濃縮したピュアな脂肪を注入することで、脂肪の生着率(定着する割合)が向上し、しこりのリスクが低くなります。

不純物を取り除いた、ピュアな脂肪を注入するピュアグラフト豊胸術 吸引 吸引した脂肪組織には水分、血液、死活細胞、老化細胞などの不純物は含まれています。このまま脂肪を注入した場合、生着率の低下やしこりの原因になります。 不純物の除去 当院ではピュアグラフトを用いて除去し、純度・質ともに高い濃縮脂肪を精製します。 純粋な脂肪組織 除去された不純物 注入 そのため、従来の脂肪注入法に比べ、脂肪の生着率が高く、しこり(石灰化)のリスクが低くなります。

2.「ピュアグラフト」の正規品を使用

不純物を80%除去できる、特殊な高性能フィルターです。
幹細胞は残したまま、不要な組織や水分を除去することができ、純度・質ともに高い濃縮脂肪の精製が可能です。

ピュアグラフトの高性能フィルター

「ピュアグラフト」はFDA(米国食品医薬品局)、CE(欧州品質基準)に認可されています。
安全性と品質について、世界で認められ、2014年時点で62カ国に導入され、3万症例を超えています。
当院では幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)・セリューション若返り術の「注入用脂肪」の精製でも使用しています。

医学論文にて、ピュアグラフトの優位性が証明されています。
施術の理論についても基礎論文があり、医学的に認められています。

最近では安価な類似品も出回っていますが、安全性と効果を考えれば、正規品を選択すべきことは明白です。

当院のピュアグラフトへの取り組み

1.「ピュアグラフト」の開発時点から参画。定期的な意見交換を実施。

当院はピュアグラフトの開発に参画しています。
開発元であるサイトリ・セラピューティクス社(米国本社)において、鎌倉統括院長・伊藤院長・寺町院長が開発協力・アドバイスを行いました。
高機能なピュアグラフトは医療関係者の支持を集め、今では多くの美容外科で採用されています。
2013年の1年間のみで、62カ国・3万症例・600人以上のドクターが使用しています。

写真:開発協力の様子(2009年2月サイトリ・セラピューティクス社/米国サンディエゴ本社にて)

当院では、製品が完成し、世界中から支持を受ける現在においても、定期的に意見交換を行い、より品質・性能の高いピュアグラフト開発に向け、積極的に進言しています。

2.外部医師向け技術セミナーを開催。ドクターの技術力が認められています。

当院は世界で初めて、日本国内外部の美容クリニックへピュアグラフトのトレーニング指導を行いました。

写真:セミナーの様子と参加者の記念撮影(2014年7月聖心美容クリニック六本木院にて)

コンデンス法との違いとは?

違い1:コンデンス法との違いは「脂肪細胞の質」

脂肪から不純物を除去する方法には、「コンデンス法(LipoMAX)」もありますが、脂肪細胞はデリケートであり、遠心分離中の圧力でダメージを受けてしまいます。
ダメージを受けると脂肪細胞は低品質となり、生着率の低下やしこり誘発等の可能性が高まります。

ピュアグラフトは遠心分離機に比べ衝撃も与えにくいため、脂肪細胞の劣化がほとんどありません。

イメージ図
ピュアグラフト
特殊なフィルターで優しく濾過し不純物を除去。

特殊なフィルターで優しく濾過し不純物を除去。

元気な脂肪細胞が多く存在不純物がほとんどない

元気な脂肪細胞が多く存在
不純物がほとんどない

良質な脂肪を使うため生着率が高い不純物が少ないため、しこりのリスクが低い

良質な脂肪を使うため生着率が高い
不純物が少ないため、しこりのリスクが低い

コンデンス法(LipoMAX・Lipokit)
加重遠心分離機と重りを使い、遠心力によって分離

加重遠心分離機と重りを使い、遠心力によって分離

遠心分離と錘の圧力によって劣化した脂肪細胞不純物も多く残っている

遠心分離と錘の圧力によって劣化した脂肪細胞
不純物も多く残っている

劣化した脂肪を使うため生着率が低い不純物によるしこりのリスクが高い

劣化した脂肪を使うため生着率が低い
不純物によるしこりのリスクが高い

違い2:写真とグラフで比較

分離後の状態

ピュアグラフトと遠心分離(コンデンス法)、および重力による、それぞれの方法で脂肪を精製し、質を比較した結果です。一番右のピュアグラフトは脂肪組織が大半を占めています。また、きれいな黄色をしており、不純物が少ないことがわかります。

重力分離とコンデンス法は油分や水分等の不純物が多い。ピュアグラフトはほぼ脂肪組織のみ

重力分離とは?

機械や道具を使わずに、自然に分離させる方法です。地球の重力に任せることで、重さの異なる物質が自然と分離します。

コンデンス法とは?

遠心分離機を使用し分離させる方法です。遠心力によって物質を分離させるため、圧力がかかり、細胞が劣化することがわかっています。

ピュアグラフトとは?

特殊フィルターを使用して分離する方法です。自然な流れで分離するため、細胞の劣化がないことが特長です。

顕微鏡写真

精製後を拡大した状態。一番右のピュアグラフトはほとんど不純物が含まれていません。
また、細胞膜がしっかりしており、ダメージを受けていない元気な細胞であることがわかります。

重力分離

不純物が多く残っている

重力分離
コンデンス法

細胞膜が薄く、もろくなっている

コンデンス法
ピュアグラフト

脂肪細胞がはっきりくっきり

ピュアグラフト
油分 赤血球
不燃物の除去
凡例:重力分離,ピュアグラフト,コンデンス法

少ないほど良い「不純物」。
油分や赤血球等はしこりや炎症等のリスクです。
ピュアグラフトは他と比較し、圧倒的に少ない事がわかります。

凡例:重力分離,ピュアグラフト,コンデンス法
重力分離とコンデンス法は油分や水分等の不純物が多い。油分の残存割合 赤血球の残存数 白血球の残存数
処理時間の短縮
凡例:ピュアグラフト,コンデンス法
250mlを処理するのにかかる時間はピュアグラフトが15分。コンデンス法が35分。

細胞は処理の時間が長いと劣化すると言われています。
ピュアグラフトは短時間(15分)で処理できるため、新鮮な細胞を精製できます。

凡例:ピュアグラフト,コンデンス法

※参考文献
Comparison of three different fat graft preparation methods: gravity separation, centrifugation, and simultaneouswashing with filtration in a closed system./Plast Reconst Surg誌(2013年)

聖心のピュアグラフトを選ぶ人が増えている理由

理由1:豊胸術のグローバルスタンダード『ベイザー×ピュアグラフト』が可能

公式ライセンス証明書

当院では、最新型の脂肪吸引『ベイザーリポ2.2』を導入しています。
当院のドクターは開発メーカーのトレーニングを受け、認証ライセンスを取得しています。

puregraft VASERLIPO

高品質の脂肪細胞を精製できるピュアグラフト。
しかし、そもそも精製前の脂肪が損傷していたら意味がありません。
そこで、高品質の脂肪を採取できる脂肪吸引が必要なのです。
それがベイザーです。

当然、脂肪吸引の仕上がりにもこだわります。
吸引ムラや凸凹がない"美しい仕上がり"はもちろんのこと、テープで保護し、傷跡を最小限にするなどの工夫を行っています。

当院なら高品質の脂肪を確保できます
閉鎖回路に使用する機器

ベイザーで脂肪を採取すると細かい粒子で採取でき、定着率の向上にもつながるため、良質な脂肪といえます。
ただ、脂肪細胞はデリケートなため、外気に触れると品質が下がってしまいます。

そこで当院では良質な脂肪を良質なままに維持できるよう、「脂肪を外気に触れさせない閉鎖回路」でピュアグラフトまで移動します。
そのため、より品質の高い濃縮脂肪を確保できるのです。

理由2:マルチプルインジェクションで『しこりのリスクを最小限』

マルチプルインジェクションとは注入する際に、直径3mm以下という球状の粒を作りながら、均一に細かく注入する方法です。
一カ所に大量に注入してしまうと「しこり(石灰化)」のリスクが生じてしまうため、当院ではマルチプルインジェクションという最先端の医療技術を用いて、しこりが生じるリスクを極限まで防いでいます。

従来の脂肪注入
脂肪をある程度の厚みで「溜める」ように注入

乳房を下側の影になる部分から、乳腺と筋肉の間へ、脂肪をある程度の厚みで「溜める」ように注入します。1箇所に溜める量が多すぎるとシコリになりやすく、ボリュームをアップさせるために入れすぎると危険です。

マルチプルインジェクション
放射状にまんべんなく脂肪を注入

乳輪と乳房のわきから放射状にまんべんなく脂肪を注入します。脂肪細胞を薄いドーム状に注入していきます。脂肪の「溜まり」が殆どできないので、シコリのリスクも著しく低く、生着率も格段に上がります。

理由3:シミュレーションで注入量胸の大きさ簡単イメージ

シミュレーションで注入量と胸の大きさを簡単イメージ

谷間を作りたい場合は、内側を多めに注入。
全体的にボリュームアップしたい場合はまんべんなく注入。
など細かな対応を行えるため、カウンセリングでご希望を医師にお伝えください。
パソコンの画面でシミュレーションし、理想の仕上がりや大きさを医師と確認します。

さらに、六本木院には3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」を完備。 3D(立体)画像でのシミュレーションが可能です。
縦横斜め、下から上から、すべての方向からバストの形や大きさを確認することができます。

ベクトラの詳細はこちら

当院では今までの症例やシミュレーションデータ、効果分析などの蓄積したデータを元に、あなたに最適な施術プランをご提案します。

他の豊胸術との詳細比較

パフォーマンス比較

幹細胞豊胸術(セリューション)は豊胸術として別格の位置づけです。比較の対象としていません。

ピュアグラフト コンデンス ヒアルロン酸 バッグ
プロテーゼ
サイズアップ 1.5~2カップ
程度
1.5~2カップ
程度
1カップ程度 バッグの
大きさによる
持続期間(生着率) やや長期
(50~60%)
やや長期と言われる※1 短い
(30~50%)
半永久的
価格(税込) 1,050,500円 安全性や効果に問題があるため、当院ではお受けしておりません。 330,000円~660,000円

※左右各1カップアップの場合

885,500円~1,160,500円

クオリティ比較

幹細胞豊胸術(セリューション)は豊胸術として別格の位置づけです。比較の対象としていません。

ピュアグラフト コンデンス ヒアルロン酸 バッグ
プロテーゼ
見た目
本来の乳房同様とても自然

本来の乳房同様とても自然

自然だが、脂肪には劣る

寝た時の形が若干不自然
さわり心地
乳房本来のやわらかさ

乳房本来のやわらかさ

柔らかいが、脂肪には劣る

自然に近いが若干違和感あり
デザイン性 注入する箇所で谷間メイクボリュームupなど可 注入する箇所で谷間メイクボリュームupなど可 注入する箇所で谷間メイクボリュームupなど可 バッグの型や大きさである程度可能

テクニカル比較

幹細胞豊胸術(セリューション)は豊胸術として別格の位置づけです。比較の対象としていません。

ピュアグラフト コンデンス ヒアルロン酸 バッグ
プロテーゼ
注入物 (自己細胞)
ピュアで良質な脂肪
(自己細胞)
不純物がまざり、劣化した脂肪
ヒアルロン酸 バッグプロテーゼ
使用機器 ピュアグラフト 遠心分離機

施術の流れ Flow

手術前

STEP1カウンセリング
カウンセリング

患者様のご要望を伺い、シミュレーションシステムを使ったイメージシミュレーションを行います。
医師がカウンセリングを行います。
施術のメリットやデメリット、合わせてリスク等のご説明を行います。

六本木院には日本の美容外科で唯一"全身の3Dシミュレーション"も導入しています。(2013年10月現在)

3Dシミュレーションシステムの詳細を見る
STEP2問診・血液検査
問診・血液検査

術後の順調な回復を完璧に行うためのチェックです。
血液検査は最近3カ月以内の検査結果(ヘモグロビン、血小板数、肝、腎機能)をお持ちでしたら、そのコピーでも結構です。過去にバッグプロテーゼや脂肪注入による豊胸術を受けた事のある方で、拘縮やシコリが気になる方は、エコー検査も可能です。

手術当日

STEP1マーキング
マーキング

お腹や太ももなど、脂肪を吸引する部位にマーキングします。

STEP2脂肪吸引部の保護
テープが貼ってあるので安心

脂肪吸引時、負担がかかりやすいカニューレ挿入部分の皮膚をスキンプロテクターで保護し、負担を最小限に抑えます。
これにより術後は傷跡がほとんど目立たない状態にまで回復します。

STEP3麻酔

局所麻酔のほかに静脈麻酔を併用し、痛みをほとんど感じることがなく、うとうとした状態で手術を受けることができます。
全身状態を正確にモニターリングしながら、お身体に負担の少ない方法で麻酔をおこなっています。

STEP4脂肪吸引
VASERLIPO

脂肪細胞を壊さないよう、丁寧に脂肪を吸引します。
当院では脂肪吸引の最新型ベイザーリポ2.2で行います。

STEP5ピュアグラフトで脂肪を濃縮・精製
注入,廃液

吸引した液体に含まれる不要な組織や液体をピュアグラフトで除去します。
遠心分離機に比べ、より短時間(15分)で不純物を除去、濃縮脂肪を精製します。

STEP6脂肪注入
脂肪注入

マルチプルインジェクションテクニックを用いて、ごく少量ずつ、まんべんなく脂肪を注入していきます。

STEP7

麻酔は最小限度の深度です。手術後は1時間程度お休みいただき、
入院することなく、そのままお帰りいただけます。

術後(アフターケア)

手術当日 吸引部を圧迫固定・痛み止め薬等を処方

脂肪吸引部の浮腫みを最小限にするため、吸引部を圧迫固定します。
術後の痛みを緩和する痛み止め(内服・坐薬)や、拘縮予防薬を処方します。
また、「24時間緊急サポート」として、その日手術をされた患者様の万一の緊急連絡にお応えできるよう体制を整えていますのでご安心下さい。

処方薬について 24時間緊急サポートについて
3日後 術後診察・圧迫固定の解除

脂肪吸引部や注入部位の状態を医師が診察します。
脂肪吸引部の圧迫固定を外します。

1週間後 術後トリートメント

当院では脂肪注入による豊胸術後のアフターケアとして、
インディバCET(高周波温熱トリートメント)を1回(10分)無料で行っています。

1ヶ月後

経過観察

3ヶ月後

経過観察

術後の状態や日常生活における注意点のご案内

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

処置時間 2時間~3時間程度
日常生活 シャワーは3日後から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。
手術後3か月間は、ワイヤー入りのブラジャーや補正下着などで胸を締めつけないようにしてください(脂肪組織の生着に影響を与えるため)。
腫れ・赤み 【脂肪注入部】
手術後、胸の張り感はありますが、時間の経過と共に治まります。
【脂肪吸引部】
手術後2週間経った頃から硬さ(硬縮)が出てきます。これは、手術後の自然な経過です。ご自身でのマッサージや、アフターケア(インディバCET、エンダモロジー)をお受けいただくことで、回復を早めることができます。また、内出血や痛み、腫れは、時間の経過と共に治まります。多少の個人差はありますが、2週間程度です。
効果 ピュアグラフト豊胸術は、ご自身の身体から採取した脂肪に含まれる不純物を取り除いて「濃縮した」脂肪を注入することで、従来の脂肪注入法よりも胸への生着率を高めた方法です。一般的にはコンデンス法とも呼ばれています。不純物の少ない良質の脂肪を注入するため、一般の脂肪注入法に比べ、しこりなどのリスクが軽減されます。
施術内容 大腿や腹部などより吸引を行い、ピュアグラフトを用いて不純物を除去し脂肪組織の濃縮を行う。濃縮した脂肪組織を部位に注入する。
リスク・副作用情報

稀に、脂肪注入部位のしこり・凹凸が見られることがあります。当院のピュアグラフト豊胸術では、しこりが生じにくい注入法(マルチプルインジェクション)を行っておりますが、万一術後のしこりが気になる場合は、医師にご相談ください。脂肪注入部位の脂肪の生着については、個人差があることをご理解ください。

※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

こんな施術もおすすめ

聖心美容クリニック在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有

当院には様々な科目の専門医、医学博士、学会会員が在籍しています

聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。

また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。

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本サイトは医師監修のもと情報を掲載しています

聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。

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