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乳房吊り上げ術(マストペクシー)_フェムテック

この記事を監修したドクター

乳房吊り上げ術の特長 Featurse

乳房吊り上げ術

年齢や肥満により肥大・下垂したバストも過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を取り除いて整えることで、小さくバランスの良いバストに整えることができます。

乳房の重さや肩こりの改善、下縁部の慢性皮膚炎の解消などを希望される方が多いのですが、最終的な回復状態なども含め医師と十分に話合うことが必要です。

施術方法の種類

施術方法は、乳房の下垂具合・大きさ・希望の形によって、下記の4種類の施術方法に分かれます。 また仕上がりのご希望によっては、この4種類から複数の施術を組み合わせて行う場合もあります。

乳房の下垂具合
軽~重度の下垂
重度の下垂
軽~中程度の下垂
軽度の下垂
(張りをもたせたい)
乳房の大きさ
大きい
大きい
大きい~小さいまで
小さい
希望の形
小さくしたい
サイズは変えたくない
サイズは変えたくない
大きくしたい

乳房吊り上げ術(マストペクシー)

大きいバストの下垂を吊り上げて、形を整えるのが乳房吊り上げ術です。 バストの大きさを変える事なく、バランスのよりバストラインに整えます。 当院では症状に応じた2種類の術式での施術を行っています。

施術方法1 乳房吊り上げ術

乳輪の円周部分の余分な皮膚をドーナツ型に切除し、バストの上方で乳輪にそって縫合し、下垂したバストの形と乳輪乳頭の位置を整えます。バストの大きさは変えることなく、全体に張りを持たせて、バストアップすることができる方法です。同時に乳輪を縮小することも可能です。傷跡は乳輪の輪郭に沿っているので、ほとんど目立ちません。

乳房吊り上げ術
施術方法2 乳輪吊り上げ術

乳輪の上部を三日月型に切開し、上方へ移動させて縫合します。バストの大きさは変えず、乳輪乳頭の位置のみを修正することができる方法です。下向き、または下方に位置する乳輪乳頭の位置が上方にくることで、バランスの良い形に整えることができます。

乳輪吊り上げ術

こんな施術方法も

豊胸術による吊り上げ

豊胸術によりバストのボリュームアップと下垂を同時に改善することができます。

施術方法
バックプロテーゼを挿入してバストアップを図る方法
ご自身の脂肪を注入してバストアップを図る方法
【最先端】 ご自身の脂肪組織由来幹細胞を注入してバストアップを図る方法

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

処置時間 乳房吊り上げ術:90分~120分程度
乳輪吊り上げ術:30分~60分程度
日常生活
  • シャワーは術後3日目から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。
  • 激しいスポーツは手術後1ヶ月経過してから行ってください。
腫れ・赤み 手術後の内出血や腫れについては、2週間程度で治まります。
手術後の痛みには個人差がありますが、痛み止めを処方しますので、ご安心ください。
効果 【乳房吊り上げ術】
乳輪の円周部の余分な皮膚をドーナツ型に切除し、バストの上方で縫合し、下垂したバストの形と乳輪乳頭の位置を整える方法です。バストの大きさを変えることなく、全体に張りを持たせて、バストアップできる方法です。

【乳輪吊り上げ術】
乳輪の上部を三日月型に切開し、上方へ移動させる方法です。バストの大きさは変えず、乳輪乳頭の位置のみを修正します。
施術内容 局所麻酔、もしくは静脈麻酔(眠る麻酔)を使用し、下垂の程度に応じて、乳輪の円周部をドーナツ状に切開。、乳輪を上げたい位置まで皮膚を切除し、乳輪を移動。この際に乳輪を小さくしたい場合は、同時に行う。同時に余剰な皮膚を切除し、皮膚を縫合。通常、術後1週間で抜糸を行う
リスク・副作用情報 極稀に、施術部位の血液貯留(血腫)、感染が起こる場合があります。施術部位の熱感・痛み・赤み・腫れ・発熱などがある場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。また、手術方法により、切開創が大きくなる場合、乳輪・乳頭の血流障害や皮膚の壊死が起こる場合があります。乳輪・乳頭、皮膚の変色が見られる場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。

※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

こんな施術もおすすめ

聖心美容クリニック在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有

当院には様々な科目の専門医、医学博士、学会会員が在籍しています

聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。

また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。

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聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。

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