Select your Country / Region Website.
お電話でのご予約・ご相談
土日祝も受付
0120-911-935
(09:30~20:00)
夜間
0120-773-566
(20:00~23:00) ※予約のみ受付
4つの特長
ガミースマイルとは、笑ったときに上唇が上がり、歯ぐきの大部分が見えてしまう状態です。容姿の問題だけでなく、笑顔に自信がなくなるといったメンタル面への支障もあり、お悩みの方も多い症状です。当院では、ガミースマイルのお悩みに対して、一人ひとりの症状やご希望に合わせた治療を行っています。
右記下記は口元を横から見た断面図です。 ガミースマイルが起こるのは、上唇と歯ぐきの間の口腔前庭部が通常より広いことが原因です。
歯と歯ぐきの淵から、上唇と歯ぐきの接合部分までが長く、上唇が過剰に上がってしまうのです。
笑顔になった際、上唇と歯ぐきの接合部付近まで上唇がぐっと挙上されるため、歯ぐきが大きく露出します。
ガミースマイルの方は、この過剰な上唇の挙がり具合を気にされるため、外見面だけでなく、「思い切り笑顔になれない」とメンタル面での支障も出てきてしまうのです。
ガミースマイルは、メスを一切使わずに治療する「ボトックス法」、または「手術」により治療する方法の2種類があります。
手術によるガミースマイルの一般的な治療法には「大がかりな骨削り手術」、「上唇と歯ぐきの間隔を狭める手術」がありますが、最近ではダウンタイム(日常生活に支障が出る期間)や合併症、費用面から、ボトックス(ボツリヌストキシン)※の注入が主流となってきています。
※「ボトックス」とは本来、アラガン社の製品を指す名称ですが、当院ではボツリヌストキシンの総称として使用しております。当院の施術では、より効果の高い製品を使用しています。
ボトックスには、筋肉の動きを弱める作用があり、徐々に筋肉を萎縮させる効果があります。この働きを利用してガミースマイルを治療するのがボトックス法です。 ガミースマイルの原因となっている「過剰な上唇の挙上(上唇が上がりすぎる状態)」を抑制するため、上唇の上げ下げをコントロールしている上唇挙筋郡にボトックスを注入して治療します。
メスを一切使用せず、薬剤を注入するだけの治療ですので、ダウンタイム(日常生活の制限)もなく、手軽に治療できることが特長です。
ガミースマイルは、上唇と歯ぐきの間が広すぎることにより起こります。手術による治療法では、上唇と歯ぐきの間隔を狭めて歯ぐきの見える幅を少なくすることで、バランスの良い上品な口元になります。唇の裏側の手術なので、外見からは傷は分かりません。しかし、術後の腫れが生じますので、日常生活での制限は避けられません。
手術では、歯の淵から4~5mm上の歯ぐきと上唇の粘膜を摘除します。
粘膜を摘除した部分の上唇と歯ぐきを密着させ、 縫合します。
上唇と歯ぐきの間の口腔前庭部が狭められたため、思いっきり笑顔になった際も、上唇の挙上が抑制されます。
これにより、歯ぐきの露出が狭くなり、自然で上品な笑顔がつくられるのです。
医師によるカウンセリングにて、ガミースマイルの状態を確認します。 患部の状態や、患者様のご希望される効果、治療期間に応じて、ボトックス注入法、手術による治療のどちらが適しているかをご説明した後、方法を選択します。
細い注射針でボトックスを注入していきます。 当院では、痛みを軽減する特殊な極細針を使用しています。
粘膜を摘除した部分の上唇と歯ぐきを密着させ、 縫合します。
ボトックス注入法 | |
処置時間 | 約10分 |
---|---|
通院 | なし |
メイク・入浴・洗顔 | 当日より可能 |
処置後の経過 | 処置の効果は徐々に出てきます。約2週間で効果が安定し、その後、徐々に効果が失われてきます。4~6ヶ月に一度の追加を目安としてください。効果には個人差があり、一度に多量の注入をすると効果が強すぎる場合もありえます。追加を希望される場合も症状が安定する2週間はお待ちください。 |
効果 | ボトックスは筋肉の収縮時に産出されるアセチルコリンという物質の動きをブロックする働きがあり、これによって筋肉の動きを抑制します。この作用を応用し、笑った時に引き上げられる筋肉の動きを抑制させ、ガミースマイルを改善します。 |
施術内容 | 上唇挙筋郡にボトックスを注入。 |
リスク・副作用情報 |
稀に注射部位に内出血、周辺部に赤みが出たり、一時的に食べ物が噛みにくくなる場合がありますが、時間の経過と共に解消されます。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
手術 | |
手術時間 | 40分程度 |
---|---|
手術後のケア | お渡しするうがい薬でうがいを行い、口内を清潔に保つよう心がけてください。 |
術後の腫れ・痛み | 痛みはほとんどありません。痛み止めの薬も処方します。上唇から鼻の下の辺りに3日~1週間程度、腫れが生じます。 |
処方薬 | 抗生物質などの薬を数日間服用していただきます。 |
日常生活 | 口内を清潔に保つよう心がけてください。 |
施術内容 | 口腔前庭に予定切除ラインをマーキング。予定切除ラインに局所麻酔。(ご希望により静脈麻酔下)。粘膜を切除し歯茎が目立たなくなるよう上口唇粘膜側と付着歯肉を縫合。 |
リスク・副作用情報 | 術後の出血、血腫、疼痛、感染。創離解。瘢痕の開大。後戻り。口唇部の違和感。 |
聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。
また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。
VIEW MORE聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。
お電話でのご予約、
ご相談はこちらから
土日祝も受付
※当ウェブサイトに掲載されている情報(製品画像、製品名称等を含む)は、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。詳しい情報については、直接クリニックまでお問合せ下さい。
※当ウェブサイトに記載されている医療情報はクリニックの基本方針となります。 患者様の状態を診察させていただいた上で、医師の判断により記載の内容とは異なる術式や薬剤、器具等をご提案する場合もございますので、予めご了承ください。