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二重術の埋没法について,いくつか質問があります。 私は肩の所に3箇所ほど肥厚性瘢痕があります(皮膚科で診断され,ニキビ痕だろうと言われました)。もし私が埋没法をしたら、傷痕も瘢痕というか,ケロイドのような状態になってしまうことがあるのでしょうか? もう1つ,瞼板法と挙筋法の違いを詳しく教えて下さい。瞼板法は、角膜に糸が触れて危険だときいたことがあります。一方、挙筋法は手術自体が難しく、腫れやすいともききました。それぞれについて詳しく教えて下さい。
埋没法のご相談ですね。肥厚性瘢痕は真性ケロイドとは違いますし、瞼は瘢痕の後発部位とは異なりますので、まず瘢痕になることはないですよ。瞼板法、挙筋法の違いは、結膜側(瞼の裏側)の糸の通る位置です。確かに瞼板法で糸が露出してきた時に、角膜を傷つける可能性がありますが、結膜の充血や涙など、症状が出てきた時にすぐに対処すれば、それほど心配されなくても大丈夫です。挙筋法は結膜側の糸の通る位置がかなり上方にきますので、あまり幅広の二重にしない場合、糸の通る角度が不自然になるので、特別な要望がない限り、当院では行っていません。腫れやすさは、私の印象では2つでそれほど変わらないと思います。
※このQ&Aデータベースは、実際にあった患者様からの質問をデータベース化したものであるため、価格や施術等の情報に一部古い内容が含まれます。最新の情報については、実際にクリニックへお問合せ下さい。
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聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。
また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。
VIEW MORE聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
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