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石灰化はカルシウムの沈着する現象や沈着した状態を指します。
様々な原因があり、腎臓、肩関節、血管、脳など体中どこにでも自然に起こりえます。
また、脂肪を注入した豊胸手術後に胸の中にできる硬いしこりのことを指すこともあります。
脂肪注入の豊胸手術は体のほかの部位から脂肪を吸引して乳房内に脂肪を注入する手術です。その脂肪が乳房内で活動していくために周りの組織から栄養を得ています。中には栄養が不十分で脂肪細胞が壊死し、吸収されるあるいは被膜に包み込まれて、しこりになることがあります。そして被膜に包み込まれた壊死脂肪の周りに、異物反応が起こり白血球などの炎症細胞が集まります。炎症状態が続いて血液中のカルシウム成分が塊をつくり、白いものができます。これを石灰化といいます。レントゲンやCT等では白く写ります。
手術の際に麻酔液や血液、古い脂肪細胞などのいろいろな不純物が混ざっており、栄養を十分に摂ることができない脂肪細胞が増えて、石灰化を引き起こしやすくなります。石灰化を避けるために、ピュアグラフトなどの脂肪精製器を使用し、手術の段階で注入する純粋な脂肪細胞の比率を大きくする方法が用いられます。
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