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ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸)

この記事を監修したドクター

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)の特長 Features

バッグと脂肪の併用による、より自然でより確実な豊胸術
仕上り
バッグの
不自然さを解消
安全
しこり・
カプセル拘縮の
リスクを軽減
体型
痩せている方
でもOK!
  • 脂肪とバッグプロテーゼの両方を胸に入れる、バストアップ術
  • 脂肪量が不十分で、脂肪注入法だけでは希望のバストの大きさには届かない方にも
  • しこり・カプセル拘縮のリスクを軽減
  • 従来の脂肪注入法を上回るエクソソーム or 幹細胞を使った豊胸術もご提供
  • FDA認可などの高品質バッグプロテーゼを各種ご用意

当院のハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)とは

認可のバッグプロテーゼ+注入脂肪 選べる注入方法 ①濃縮脂肪+エクソソーム NEW ②濃縮脂肪+幹細胞 ③濃縮脂肪 ④脂肪
認可のバッグプロテーゼ+注入脂肪 選べる注入方法 ①濃縮脂肪+エクソソーム NEW ②濃縮脂肪+幹細胞 ③濃縮脂肪 ④脂肪
脂肪注入 バッグプロテーゼ

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)とは、バッグプロテーゼ脂肪の両方を胸に入れることでバストアップする豊胸術です。土台となるバッグプロテーゼを脂肪でカバーすることでバッグプロテーゼのボリュームと脂肪の柔らかさを活かすことができます。
当院では、「バッグプロテーゼ」に併用する脂肪注入法として、脂肪の生着率(効果)が高い「ピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)」と「幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)」をご用意し、より完成度の高いハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)をご提供しています。

適応症状

  • 痩せていて「脂肪注入法」だけでは希望のバストサイズに届かない方
  • バッグの不自然なシルエット(浮き上がり)が気になる方
  • 2カップ以上バストアップしたい方
  • 自然なバストの触り心地にしたい方
  • すでにバッグを入れていて、さらにバストアップしたい方
  • 挿入しているバッグの左右差が気になる方

バッグプロテーゼ・脂肪注入法のデメリットを克服

バッグプロテーゼ豊胸術脂肪注入法には、それぞれどうしても避けられないデメリットがあります。

バックプロテーゼ豊胸術のデメリット ・シルエットが不自然 ・異物感を感じる触り心地 ・カプセル拘縮が起きるリスクがある 脂肪注入法のデメリット ・脂肪の質によりバストアップ効果(生着率)、持続期間が左右される ・しこりや脂肪壊死のリスクがある ・2カップ以上アップは難しい コンポジット豊胸術が双方のデメリットを回避 ・半永久的な豊胸効果 ・より大きなボリュームアップが可能 ・立っても、仰向けになっても自然なバストライン ・バスト本来のような触り心地 ・しこり、脂肪壊死のリスクが低い ・カプセル拘縮が起こりにくい

脂肪量が不十分で治療方法に制限があった方に最適!

痩せている方は、少量の脂肪しか確保できず、「脂肪注入法」では大幅なバストアップが困難でした。

そのため、2カップ以上のバストアップをご希望の場合は、「バッグプロテーゼ挿入法」を行っていました。しかし、脂肪が少ない方は、バッグプロテーゼ挿入後にバッグを覆う脂肪が少なく、バッグの輪郭が浮き上がってしまい、不自然な仕上がりとなるケースがありました。

そこで誕生したのがハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)です。「脂肪注入法」と「バッグプロテーゼ挿入法」を同時に受けられるハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)なら、少量の脂肪で施術でき、バッグが浮き上がりがちな箇所にも脂肪を注入するため、自然で滑らかなバストラインに。

痩せている方でも半永久的に2カップ以上の綺麗な仕上がりのバストアップが可能です。

バックプロテーゼ豊胸術 バッグを覆う脂肪が少なく、バッグの輪郭がうきあがってしまうことがありました。 脂肪注入法 バスト全体に十分に注入できる脂肪量を確保できない場合、あまり大きなバストアップはできませんでした。 痩せている方でも自然に、2カップ以上のバストアップが可能に! バッグが浮き上がりがちな箇所にも、脂肪を注入するため、自然で滑らかなバストラインに。 脂肪は少量確保できれば良いので、痩せている方でも可能です。豊胸術の選択しが広がりました。

バッグの不自然なシルエットを解消・柔らかい触り心地を実現!

バッグプロテーゼを希望されない理由として、バッグの輪郭が浮き上がり、不自然に見えたり、触るとバッグが入っていることがわかってしまうのではないかと心配される方がいます。

例えば、痩せている方へのバッグプロテーゼ挿入は、今までバッグが浮き上がらないよう、大胸筋下(筋肉の下)に挿入していましたが、大胸筋に力を入れたり、エクササイズで大胸筋を鍛えていたりなどすると、感触が硬くなり、不自然に感じるというデメリットがありました。

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)では、不足している皮下組織に、バッグを覆うように脂肪を注入するため、バッグを大胸筋下ではなく、大胸筋の上に挿入することができるようになりました。

そのため、バッグの輪郭が出にくく、触り心地もバスト本来のように柔らかく自然です。

従来のバッグ挿入法

大胸筋下法(筋肉の下に挿入)

筋肉(大胸筋)の下にバッグを挿入していたため、感触が硬く、触り心地が不自然です。 また、力を入れると筋肉が盛り上がり、バッグが押され、不自然なバストラインになってしまいます。

大胸筋膜下(筋肉の上に挿入) 乳腺下(筋肉の上に挿入)

筋肉(大胸筋)の上にバッグを挿入しているため、筋肉に力を入れていない場合でも、バッグのシルエットが目立ってしまいます。

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)の挿入法

脂肪注入 バッグプロテーゼ

筋肉の上にバッグを挿入し、その上に脂肪を注入しているため、触り心地が柔らかく、自然に。バストラインも滑らかになりました。

すでにバッグプロテーゼが入っていて、さらにバストアップしたいにも適応!

バッグプロテーゼ挿入後、しばらくしてさらにバストアップしたいと来院される患者様がいらっしゃいます。その場合、従来では現在挿入しているバッグよりも大きいバッグに入れ替えることが一般的でした。しかし、ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)なら現在挿入しているバッグを取り出すことなく、バストアップしたい分の脂肪を注入するだけで、サイズアップが可能です。

すでにバッグプロテーゼが挿入されている状態。

すでにバッグプロテーゼが挿入されている状態。

バストアップしたい分だけ、バッグの上に脂肪を注入するため、バッグを入れ替えずにすみます。

バストアップしたい分だけ、バッグの上に脂肪を注入するため、バッグを入れ替えずにすみます。

バッグ挿入後の左右差も、ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)で修正が可能!

バッグプロテーゼの左右差が気になる箇所に、脂肪を注入していきます。注入した脂肪でバランスを整え、左右差がなくなります。

バッグプロテーゼの左右差が気になる箇所に、脂肪を注入していきます。
注入した脂肪でバランスを整え、左右差がなくなります。

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)の誕生により、多くの方が“自然な豊胸術”を受けられるように

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術) バッグプロテーゼ豊胸術 ステムサップ豊胸術(StemSup™) 幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術) ピュアグラフト豊胸術 脂肪注入法 ヒアルロン酸注入

バストアップ効果

持続力

シルエット

流れ具合

触り心地

しこり・カプセル拘縮の回避

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)の誕生により、今までバッグプロテーゼの不自然なシルエットや触り心地に懸念していた方でも、バスト本来と変わらないバッグプロテーゼを使用したハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)をお受けいただけるようになりました。

また、今まで2カップ以上バストアップしたい方は、大きいバッグを入れるという選択をせざるをえませんでした。ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)なら挿入するバッグが小さくてすみます。

脂肪の生着率を上げるためには、不純物の除去&幹細胞が必須!

脂肪(不純物含む) しこり

不純物が含まれている脂肪を注入する脂肪注入法は、一度に多量に注入することでしこりや脂肪壊死のリスクが高まる原因になります。また生着率も低くなり、バストアップ効果の持続期間が短いというデメリットがありました。

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)では、バッグプロテーゼ挿入後の足りない部分にだけ注入するため、最小限の脂肪注入量ですみます。そのため、しこりになるリスクを軽減することができました。 さらに、バッグプロテーゼ豊胸術で起こりやすかったカプセル拘縮(硬くなる症状)もCBAの臨床実験ではまだ一例も報告されていません。これは、注入する脂肪に含まれている“幹細胞”がバスト内で組織に作用している可能性が大きいと考えられています。

不純物を除く“ピュアグラフト豊胸術”で生着率アップ

特殊なフィルター(膜)

吸引した脂肪から不純物を取り除くことで、脂肪の生着率(効果)を上げることができます。また、しこりのリスク等の軽減にもつながります。 そのため、当院ではより安全に、確実にバストアップできるよう、吸引した脂肪から不純物を取り除いた純粋(ピュア)な脂肪を注入するピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)」を行っています。
特殊なフィルター(膜)で、脂肪吸引で採取した液体に含まれる様々な細胞・液体を選定し、水分だけでなく、脂肪細胞以外の不要な成分を80%以上取り除きます。その結果、脂肪が生着する割合が50~60%まで高くなります(脂肪注入法の生着率は、30~50%)。

不純物を取り除いてピュアな脂肪を注入する濃縮脂肪豊胸術 吸引した脂肪組織には水分、血液、死活細胞、老化細胞などの不純物が含まれています。このまま脂肪を注入した場合、生着率の低下やしこりの原因になります。 当院ではピュアグラフトを用いて、不純物を除去し、純度・質ともに高い濃縮脂肪を精製します。 そのため、従来の脂肪注入法に比べ、脂肪の生着率が高く、しこり(石灰化)のリスクが低くなります。

【研究報告】 ピュアグラフト×LipoMAX(コンデンス法)×遠心分離機

濃縮脂肪の作成について、3つの手法(ピュアグラフト法、LipoMAX(コンデンス法)、遠心分離法)でそれぞれ作成・数値比較した結果、「ピュアグラフト」で濃縮した脂肪が、もっとも優れていた、という検証データが報告されています。(外部機関にて研究)
濃縮した脂肪の質(不純物がどれだけ少ないか、活性度がどれだけ高いか)がしこりのリスクや生着率を左右することが分かっていますが、それぞれ以下の結果となりました。

  • ・不純物(油分と赤血球):ピュアグラフト法がもっとも少なく、遠心分離機が最も多い
  • ・活性度(脂肪の健全さ):ピュアグラフト法が最も高く、LipoMAX(コンデンス法)が最も低い

ピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)の詳細をみる

"エクソソーム"や"幹細胞"を使ってさらに脂肪生着率アップ!

当院では、ピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)にプラスして、"エクソソーム"や"幹細胞"を注入する再生医療「ステムサップ豊胸術(StemSup™)」「幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)」もご用意しています。

幹細胞を注入することで、生着量が従来の5倍に!

幹細胞を注入することで、生着量が従来の5倍に!

幹細胞を脂肪と混ぜて注入した場合、バスト内に血液(栄養)が行き渡り、脂肪が元気に生き続けることができます。そして、新しい脂肪が繰り返し生み出されます。その結果、しこりが出来にくく、バストアップ効果が長期間続きます。
幹細胞の効果は、脂肪のみを注入した場合と比較して、注入121日後には約5倍も高いことが研究でわかっています(デンマークCopenhagen大学病院のStig-Frederik Trojahn Kolle氏らが、Lancet誌2013年9月28日号で発表)。
ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)と合わせてお受けいただくことで、脂肪注入法の効果を最大限に引き出します。

幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術) 吸引 幹細胞は脂肪組織にくっついているため、脂肪組織から幹細胞だけを傷つけずに分けることはとても困難です。 精製 ピュアグラフトや遠心分離機(コンデンス法など)では、不純物を除去できるだけです。そのため、脂肪細胞に幹細胞はまだくっついたままの状態です。 分離・抽出 混合 注入 セリューションシステムを利用して、初めて脂肪組織と幹細胞を分けることができます。 セリューションシステムによって分離された幹細胞は、動きが盛んになり、通常の幹細胞よりも新しい脂肪を作る動きが活発です。

幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)の詳細をみる

【当院独自】脂肪注入テクニックで、効果は最大限&しこり・内出血は最低限

①複数の層に少しずつ注入

複数の層に少しずつ注入

同じ箇所に脂肪を多量に注入すると、しこりになりやすいため、入れすぎてしまうととても危険です。 当院では浅い層から深い層にかけて少しずつ注入していきます。これにより、しこりになるリスクを低減することができます。

※ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)では、皮下に脂肪を入れます

注入量を緻密に計算
注入量を緻密に計算

少ない注入量でもしっかりバストアップできるよう、患者様のバストの状態に合わせ、注入量を緻密に計算しています。脂肪が吸収されやすいバスト上部には多めに注入しているほか、患者様のご希望に合わせ「谷間メイク」も可能です。

②先が丸く、細いカニューレで注入

一般的なカニューレ 当院使用のカニューレ

一般的なカニューレ(注入管)は、先端が尖っているため、毛細血管や神経を傷つけてしまい、痛みや内出血、腫れを引き起こし、回復が長引いてしまっていました。 当院で使用しているカニューレは、先端が丸いため、挿入しているバッグや細胞組織を傷つけにくく、バッグ破損や内出血などのリスクが軽減されました。

さらに、当院ではムラなく注入するため、注入する部位や層により、カニューレの細さと長さを変更しています。

さらに、当院ではムラなく注入するため、注入する部位や層により、カニューレの細さと長さを変更しています。

③注入する部位数が少ない

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)を開発したアメリカでは傷跡の配慮はあまり重要視されておらず、注入箇所が多いです。当院では傷跡を減らすため、注入箇所を最低限にする施術を行っています。

注入部位
米国で行われているハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)

米国で行われているハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)

当院のハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)

当院のハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)

仕上がりイメージをミリ単位で確認

バスト計測

バスト計測

高さ測定

高さ測定

サイズ毎のシミュレーション

サイズ毎のシミュレーション

最適なバッグを選択

最適なバッグを選択

当院では、イメージシミュレーションシステムを全院に導入しています。カウンセリング時には、撮影した画像をコンピューターソフトでシミュレーションしながら、お互いの目で確認していきます。

これにより、最適なバッグプロテーゼの大きさや形状、脂肪の注入量を選択することができ、より精密な豊胸術をご提供しています。

日本初!3Dシミュレーションシステム導入

3Dシミュレーションシステム

当院ではより完成度の高い施術を可能にし、患者様の満足度を高めるため、六本木院に3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」を日本で初めて導入しました。 バストの向きや谷間など、微妙なラインも3Dでリアルに再現。ご希望のバッグを挿入した場合、どのようなバストラインになるのか、1ミリ単位でシミュレーションすることが可能です。

※ベクトラでは精密なデータ取得・保存が可能。医学学会に提出される論文でも採用されています。

3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」の詳細

脂肪吸引の高い技術力も誇っています

ベストな仕上がりを追求するためには、豊胸の技術だけでなく、脂肪吸引の技術力もとても大切です。

第三者が認めた、“脂肪細胞を壊さない”吸引技術

脂肪採取 活性度の低い脂肪細胞 < 活性度の高い脂肪細胞

脂肪組織由来幹細胞の“質”を測る指標として「活性度(生存率)」があります。脂肪組織由来幹細胞の活性度が高い程、バスト注入後の生着率が高まります。 しかし、脂肪吸引の技術力が低いと、吸引時に脂肪細胞を傷つけてしまい、脂肪組織由来幹細胞の活性度も大幅に低下してしまうのです。活性度が高い、「良質な脂肪を壊さずに吸引する」ためには、高度な吸引技術が必要です。

当院で採取した脂肪から得られた幹細胞は、他院のものに比べ20%も活性度が高いことが実証されています(2009年オリンパス社調べ)。

脂肪吸引の最新型ベイザーリポ2.2を導入

ベイザーリポ2.2

当院では、最新型の脂肪吸引「ベイザーリポ2.2」を導入しています。ボディデザインクリニックの商標も取得している当院ならではの、豊胸や脂肪吸引の精巧な技術力で、メリハリのあるボディラインを実現できます。 ベイザー脂肪吸引の特別な豊胸用モードを使用することで、幹細胞を壊すことなく、一粒一粒ばらばらにされた良質な脂肪細胞を採取することができ、バスト注入後の生着率が向上します。さらに、皮膚の浅い層の脂肪までしっかり吸引できるため、バストアップに必要な脂肪量を確保しやすく、痩せ型の方にもよりご希望の大きさに近づけることができるようになりました。

バッグプロテーゼをほぼ全種類網羅

安全性の高いバッグ

当院では、FDA(米国食品医薬品局)認可のバッグプロテーゼを含め、国内で使用することができる安全性の高いバッグをほぼ全種類取り扱っています。 バッグは800種類以上にのぼる形状・表面加工・内容物の組み合わせの中から、患者様一人ひとりに最適なものをご提案いたします。

バッグプロテーゼの種類を見る

製造元から認定されている安心・安全クリニック

信頼の証 ALLERGAN社認定証 MENTOR社認定証

当院は、世界トップのバッグプロテーゼ製造元である「アラガン社(ALLERGAN)」と「メンター社(MENTOR)」の認定クリニックです。

施術の比較 Comparison

施術名

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)

バッグプロテーゼ挿入法

ステムサップ豊胸術(StemSup™)

幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)

濃縮脂肪注入(ピュアグラフト・コンデンス法)

脂肪注入法

注入内容

バッグ+脂肪
(脂肪はご自分の組織)

バッグ

エクソソーム+濃縮脂肪

幹細胞+濃縮脂肪
(ご自分の組織)

濃縮脂肪
(ご自分の組織)

脂肪
(ご自分の組織)

使用機器

なし
(幹細胞豊胸術の場合:セリューションシステム+ピュアグラフト、濃縮脂肪豊胸術の場合:ピュアグラフト)

なし

ピュアグラフト

セリューションシステム+ピュアグラフト

ピュアグラフト・遠心分離機・ウェイトフィルターなど

なし

治療内容

シリコンなどの素材でできたプロテーゼを挿入後、必要な箇所に脂肪を注入

シリコンなどの素材でできたプロテーゼを挿入

エクソソームを濃縮脂肪とともに注入

脂肪から幹細胞を抽出し、濃縮脂肪とともに注入

不純物を除去した濃縮脂肪を注入

不純物を含んだ脂肪を注入

施術時間

2~4時間
(脂肪注入法の種類により異なります)

1~1.5時間

2~3時間

3~4時間

2~3時間

1~1.5時間

メリット

  • 大幅なバストアップが可能
  • 半永久的な効果
  • 下垂(軽度)した胸にハリを出すことが可能
  • 痩せている方も可能
  • しこりや拘縮のリスクが低い
  • 脂肪吸引による痩身効果も
  • 大幅なバストアップが可能
  • 半永久的な効果
  • 下垂(軽度)した胸にハリを出すことが可能
  • 長期間の効果
  • ダウンタイムが短い
  • 痩せ型の方でも可能
  • 多量な幹細胞の働きで、より自然で本物に近いバストに
  • 長期間の効果
  • 異物反応の心配がない
  • 脂肪吸引による痩身効果も
  • 異物反応の心配がない
  • 脂肪吸引による痩身効果も
  • 異物反応の心配がない
  • 脂肪吸引による痩身効果も

デメリット

  • 異物(バッグ)を挿入する
  • 異物(バッグ)を挿入する
  • 異物反応やバストが変形してしまう拘縮が起こるリスクがある
  • 脂肪の吸引量が少ない
  • 他の施術よりも料金がかかる
  • 幹細胞の量が少ないため、持続効果が短い
  • 遠心分離機を使用する場合、脂肪細胞にダメージが加わり、生着率が下がる
  • 幹細胞の量が少ないため、持続効果が短い
  • しこりになりやすい

施術の流れ Flow

STEP1カウンセリング

カウンセリング

医師とのカウンセリングで、バッグプロテーゼ挿入法、脂肪注入法、ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)など、どの方法で行うか確認、選択します。 施術が確定した後、現在の胸の幅・高さ等をしっかり計測し、シミュレーションシステムで、患者様と医師のイメージを共有します。

STEP2バッグプロテーゼの選択

シミュレーション画像をもとに、800種類以上の形状から、最適なバッグを選択します。

STEP3問診・血液検査

術後の順調な回復を完璧に行うためのチェックです。血液検査は最近3カ月以内の検査結果(ヘモグロビン、血小板数、肝、腎機能)をお持ちでしたら、そのコピーでも結構です。

STEP4麻酔

局所麻酔のほかに静脈麻酔を併用し、痛みをほとんど感じることがなく、うとうとした状態で手術を受けることができます。全身状態を正確にモニターリングしながら、お身体に負担の少ない方法で麻酔を行っています。最小限度の麻酔深度にしますので、1時間程度お休みいただき、入院することなく、そのままお帰りいただけます。

STEP5マーキング

マーキング

脂肪を吸引する部位をマーキングします。

STEP6脂肪吸引

脂肪吸引

脂肪組織にだけ反応する特殊なベイザー波で、周辺組織をほとんど傷つけずに、脂肪のみを吸引していきます。

STEP7バストへバッグ挿入・脂肪注入

マンマリーサイザー

脇やバスト下のシワに沿って3~3.5cmほど切開し、大胸筋の下に特殊な器具を用いてスペースを開け、バッグを挿入するスペースや位置を確認するために、「マンマリーサイザー(ダミーバッグ)」を挿入します。

脂肪注入 バッグプロテーゼ

その後、脂肪を注入する箇所にマーキングを行い、注入していきます。マンマリーサイザーを入れているため、注射針が刺さり、実際のバッグに傷がつくという心配はありません。最後は、マンマリーサイザーを取り外し、実際のバッグプロテーゼを挿入していきます。

STEP8縫合

挿入後、挿入口を縫合します。縫合は顔の手術に使用する縫合と同じ技術で、髪の毛よりも細い糸を使って行いますので、傷はほとんど目立たなくなります。最後にバストを固定させるためのバストバンドを装着して完了です。

STEP9アフターケア

当院では、術後のアフターメニューとして、回復を早めるためのインディバCET(高周波温熱トリートメント)を4回無料で行っています。マッサージが必要なバッグを挿入した場合※は、ご家庭でのマッサージ指導も行っています。そのため、時間が経過しても美しいバストラインを維持することができます。 また、拘縮予防薬1ヶ月分の処方も行っています(手術費用に含む)。

※もちろんマッサージが不要なバッグもご用意しています。

24時間フォローアップ体制

24時間フォローアップ体制

当院では、手術をお受けいただいた患者様に、夜間の連絡先をお伝えしています。手術後に腫れや痛みなど気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。

24時間緊急サポートを詳しく見る

万が一に備えた、安心保証制度

当院では、カウンセリングや技術力・アフターケアには万全の体制をとっています。しかしながら万が一の場合に備えて、患者様によりご満足・ご安心いただけるよう、保証制度を設けています。

保証制度の詳細を見る

より安全な施術のために-弾圧ストッキングの着用

弾圧ストッキング

近年、手術後の深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PTE)を起因とした静脈血栓塞栓症(VTE)が増加傾向にあります。深部静脈血栓症は、下肢の静脈血管に血栓(血の固まり)ができてしまう病気です。深部静脈血栓症の血栓の一部がはがれると、次に肺に血栓が飛んでいきます。これを肺塞栓と言います。

当院ではうとうとと眠ったような状態で(あるいは実際に眠った状態で)、自発呼吸はしっかり維持したまま手術を行う静脈麻酔を使用しており、また術後約2時間で歩行可能な施術のため、血栓の発生リスクは低いと考えています。 しかし、患者様の体へのご負担を軽減するため、血栓の発生リスクが高いと言われている方(下記参照)には、弾圧ストッキングを着用(※)していただいております。この弾圧ストッキングの着用により、下肢静脈のうっ滞(血流などが静脈内などに停滞した状態)を予防し、手術後に伴う深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を起こしにくくすることができます。

※費用はかかりません。

<対象の患者様>
  • (1) 静脈麻酔2時間以上の手術をお受けになる65歳以上の方
  • (2) 以下の既往歴のある方
  • ・BMI30 以上の方
  • ・下肢静脈瘤がある方 
  • ・エストロゲン治療を行っている方

※該当する方はスタッフにお申し付けください。

当院では、身体的負担の軽減と、常に患者様の安全を第一に考え、最高品質の美容医療の提供に尽力してまいります。

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

施術内容 大胸筋膜下、大胸筋下、乳腺下のいずれかに適したバッグプロテーゼを挿入する。脂肪を、ピュアグラフトを用いて不純物を除去し濃縮する。濃縮脂肪を乳房内に注入する。
リスク・副作用情報 痛み、腫れ、リンパ管炎、皮下出血、血腫、凹凸、シコリや硬結、切開部の色素沈着、ひきつれや拘縮、感染、注入した脂肪の石灰化や萎縮、乳房の左右差、アレルギー反応、シコリや硬結、被膜拘縮。

術後の腫れ・むくみの早期改善を促進する「漢方薬」を処方

漢方薬

脂肪吸引や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が比較的重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、一日も早く理想の状態を実感していただけるよう、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。

当院の漢方薬処方について

※ 当院で施術を受けられた方が対象です。漢方処方には別途費用を申し受けます。

※ 施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。

ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸)についてよくあるご質問

傷は目立ちますか?

脂肪吸引部の傷跡

当院ではケラーファンネルと呼ばれる特殊な挿入器具を使用してバッグを挿入しますので、通常の方法に比べ切開幅が狭くすみます。肌への負担も軽減され、傷跡はほとんど目立ちません。傷は、わきのシワに沿って3~3.5cm程度のものですので、ご安心下さい。およそ2~3週間で赤みが消え、2~3ヵ月後には白い線になって目立たなくなります。
また、脂肪吸引部分の傷は、さらに小さく数mm~1cm程度です。数ヶ月後には傷もほとんど目立たなくなりますので、ご安心ください。

マッサージは必要ですか?
当院では表面に拘縮予防の特殊加工を施したバッグを使用していますので、マッサージは基本的には不要です。ただ手術後の診察で医師が必要と判断した場合、マッサージを行っていただくこともあります。
当院ではインディバCET(高周波温熱トリートメント)という高周波の温熱トリートメントを行っており、内出血や傷の回復を早め、拘縮を予防し、一層きれいに仕上げる効果があります。万一、拘縮やシコリが気になる場合は、エコー検査も可能ですのでお申しつけ下さい。(東京院のみ)
レントゲンでバッグプロテーゼは写りますか?
ソフトコヒーシブシリコンやシリコンバッグであれば、一般の健康診断のレントゲンにはほとんど写りません。ただし、乳がん検診用のレントゲン(マンモグラフィ)には、鮮明に写ります。
ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)の施術後にバッグプロテーゼを取り除いた場合、元のバストサイズに戻ってしまうのでしょうか。
バッグプロテーゼを取り除いた分、バストサイズは小さくなりますが、注入した脂肪が残っている分は、バストアップしたままです。そのため、施術前に比べると、バッグプロテーゼを取り除いてもバストアップした状態は維持できます。
バストにバッグプロテーゼを挿入しましたが、もっとボリュームアップしておけばよかったと後悔しています。その場合は、バッグを入れ替えないといけないのでしょうか。
すでにバッグを挿入している場合でも、その上から脂肪注入法を行うことが可能です。そのため、バッグを入れ替えずにボリュームをアップさせることができます。
バッグ挿入後の左右差が気になります。
バッグ挿入後の左右差は、バッグを入れ替えずに脂肪注入法のみで修正することが可能です。

こんな施術もおすすめ

聖心美容クリニック在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有

当院には様々な科目の専門医、医学博士、学会会員が在籍しています

聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。

また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。

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聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
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