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幹細胞バンクとは

特長

幹細胞バンクとは

StemSource®幹細胞バンク(脂肪組織由来幹細胞凍結保存システム)とは、ご自身の脂肪から採取した幹細胞を-150℃の窒素タンク凍結保存し、将来の疾患治療・若返り・乳房再建等でご活用いただくための先進医療サービスです。
加齢により幹細胞を含むすべての細胞は老化しますので、より若く、健康な時に幹細胞を保管しておくことが重要です。

当院では、東京院に幹細胞バンクの設備を整えています。

現在、世界中で幹細胞を使った難病・疾患治療の臨床研究が進められており、その効果が確認され始めています。健康な時に採取した幹細胞を凍結保管しておくことは、将来健康を損ねた際、治療に役立てるための「保険」ともいえるでしょう。幹細胞の保存にあたっては、-150℃の状態で凍結保存するため、マイコプラズマ汚染の心配もなく、厳重な管理下で安全に長期保存することが可能です。

そもそも幹細胞ってなに?

幹細胞とは、「新しい脂肪」や「新しい血管」などに分化(変身)したり、自らを複製する能力を持った細胞のことです。いわば組織や臓器に成長するもとになる細胞なのです。
現在、この幹細胞の働きを応用した、様々な疾患治療の臨床研究が行われており、その有効性が確認されています。幹細胞治療の発展はめざましく、ここ数年の進歩からも、今後ますます発展していくことは明らかです。

幹細胞の保管をすすめる理由

当院では、より若く、健康な時に幹細胞を保管しておくことをおすすめしています。それには、医学的根拠に基づいた2つの理由があります。

1.歳とともに、幹細胞の数が減少するため

幹細胞は加齢に伴い、その組織再生能力、細胞の能力、そして、幹細胞の数までもが減退することが証明されています。
右のグラフは、細胞採取年齢による細胞増加の変化を表したものですが、53歳と58歳の方から採取した幹細胞は、培養7日目を境に増加数の伸びが低迷しています。
しかし、20歳と39歳の方から採取した幹細胞は7日目を境に急激な増加が始まり、13日後には50歳代の幹細胞数の倍の量にまで増えています。
年齢とともに細胞も老化し、培養時の増加数にも影響がでているのです。幹細胞が損傷・老化すると、がんが発生したり、老化症状や機能障害など、体調に様々な影響がでてきます。将来、幹細胞が必要となったとき、その細胞は能力の一部を失っているため、より若い時期に細胞を確保しておく方が良いのです。

2.病気になった時に、幹細胞を抽出するのは負担が大きいため

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健康を損ねた際に脂肪を採取(脂肪吸引)するのは身体への負担が大きく、採取も困難になります。そのため、若く健康な時にこそ、幹細胞を採取・保管しておく必要があるのです。なお、現在の研究によると採取後30年は安全に保管出来ることが証明されています

当院の幹細胞バンクが選ばれている理由

1.[安心]遺伝子添加や培養が一切不要

当院のStemSource®幹細胞バンクでは、ご自身の脂肪から抽出した「脂肪組織由来幹細胞(Adipose tissue Derived Regenerative Cell:ADRC)」を使用します。

現在、国内や米国の研究機関で研究が進められている幹細胞には、ヒトの胚(受精卵)から採取する胚性幹細胞(ES細胞)や、ヒトの皮膚や羊膜などの体細胞に複数の遺伝子を入れてつくる人工多能性幹細胞(iPS細胞)が知られていますが、前者は受精卵を使うことの倫理的問題があり、後者は発がん関連遺伝子を使用(※)しているため、がんが発生する確率が高いという問題が残されています。

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この他にも、日々研究の成果が報告されていますが、やはり幹細胞の採取量に限度があるということ、並びに幹細胞の量が少ないという問題点があるために、「培養」が必要となっています。しかし、培養はコストと時間がかかり、おのずと治療費も高額になります。
その点、当院の幹細胞バンクでは、ご自身の「脂肪組織由来幹細胞(自己組織)」のみを使用するため、倫理面の問題もクリアでき、セリューション®900/MBシステムを使用することで培養も一切不要というメリットがあります。

※2009年5月にハーバード大(米国)のチームががん化の可能性のある遺伝子やウイルスを使用せずにiPS細胞を作製することに成功しましたが、この方法だと従来の倍の8週間の期間がかかり、効率も1/10に低下。現在も研究が続けられています。

2.[安全]マイコプラズマ汚染を防止・誤使用を徹底的に防ぐ体制を整備

細胞を保管する際に注意が必要とされるのが「細胞のマイコプラズマ汚染」の防止です。マイコプラズマとは、真正細菌の一種で、これに細胞が汚染されることをマイコプラズマ汚染といいます。通常、細菌に汚染された細胞は濁りますが、マイコプラズマ汚染された細胞は濁らないため、見た目では区別が難く、汚染された細胞は破棄しなければなりません。
そのため、細胞を保管する際には、いかに汚染を防止するかが、大変重要です。
当院のStemSource®幹細胞バンクでは、気相保存により、凍結保管時の汚染を回避しています。また、脂肪の採取(脂肪吸引)から凍結までの全行程をサイトリ・セラピューティクス社の専用システム、ならびに安全管理マニュアル(GTP)に則って行います。さらに、脂肪採取・幹細胞抽出時に使用するキットなどは、全て使い捨てのものを使用しています。

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凍結保管する幹細胞はもちろん、施術中に使用するキットも全てバーコードで一元管理し、誤使用を徹底的に防ぐ体制を整えています。

 

3.[信頼]ISO取得!世界水準と認められた管理体制

聖心美容クリニックは、美容外科では初めてISO9001:2008認証を取得しています。
ISO9001:2008とは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)に規定された品質マネジメントの2008年度版(最新版)です。国際水準的に、一定以上の質の高い医療が提供できるような品質マネジメントシステムの確立と、継続的な改善などがマネジメントシステムとして確立していることを認証するものなのです。

4.[納得]幹細胞の抽出率の高い「脂肪組織」を保管

幹細胞を抽出するセルソース(細胞源)には、骨髄や臍帯血などがありますが、脂肪組織は、他のセルソースと比較しても、幹細胞を抽出できる確率が圧倒的に高くなっています。これは脂肪組織に含まれる幹細胞の量がとても多いことを示しています。同時に脂肪組織からは、培養をすることなく幹細胞を確保することができ、新鮮な幹細胞としてすぐに使用できることも大きな特長です。
また、臍帯血や羊膜などは採取できる対象者が限られているという問題点がありますが、脂肪であれば、ほとんどの方から採取でき、同時に痩身も可能というメリットがあります。

5.[満足]業界屈指の脂肪吸引技術

有効な脂肪組織由来幹細胞をより多く採取するためには、脂肪吸引時に「脂肪細胞を傷つけないこと」が求められます。それは、脂肪細胞を破壊してしまうと、有効な幹細胞の量が減ってしまうからです。
当院は日本有数の脂肪吸引の症例数があり、医師は業界屈指の技術力をもっています。これは実際の調査結果においても証明されており、当院で採取した脂肪組織と、他院で採取された脂肪組織幹細胞に含まれる有効な幹細胞の量を比較したところ、当院で採取した脂肪組織には、より多くの有効な幹細胞が含まれていたことが確認されています。
さらに、当院では幹細胞を壊すことなく、一粒一粒ばらばらにされた良質な脂肪細胞を採取することができる最新型の「ベイザーリポ2.2脂肪吸引」を導入しています。

当院のStemSource®幹細胞バンクでは、ご自身の脂肪から幹細胞を抽出する際に「セリューション®900/MBシステム(Celution®900/MB)」を導入しています。
このシステムは、脂肪組織由来幹細胞を発見したDr.Mark Hedrick(マーク・ヘドリック博士)が設立したサイトリ・セラピューティクス社により開発されたもので、有効的で信頼性の高い脂肪組織由来幹細胞を含む再生細胞(ADRC)を約1時間で自動的に分離・洗浄・濃縮して抽出し、保存可能な状態の細胞に処理します。

施術の比較

脂肪組織由来幹細胞(再生細胞:ADRCs)と他の幹細胞の比較

当院のStemSource®幹細胞バンクでは、ご自身の脂肪から抽出した「脂肪組織由来幹細胞(ADRC)」を使用します。脂肪組織由来幹細胞は、ES細胞・iPS細胞のような倫理的な問題やがん化のリスクも回避でき、セリューション®900/MBシステムを使用することで培養も一切不要というメリットがあります。

 

脂肪組織由来幹細胞
(再生細胞:ADRCs)

ES細胞

iPS細胞

クローンES細胞

由来

体性幹細胞

胚性関幹細胞

誘導性
人工多能性幹細胞

胚性幹細胞

細胞源

自己脂肪組織

ヒトの胚(受精卵)

ヒトの体細胞(皮膚等)

ヒトの体細胞と核を除いた卵子

作製
方法

吸引した脂肪をセリューション®900/MBシステムで自動的に分離・洗浄・抽出
(2~3時間)


 

胚(受精卵)の内部細胞を取り出して培養

 

体細胞に2~4種の遺伝子を入れて培養

 

体細胞から取り出した遺伝子の入った核を、核を取り除いた卵子に移植してクローン胚を作製して培養。内部の細胞を取り出して作製。

 

遺伝子

添加なし

添加なし

2~4種類の遺伝子添加有
(発がん関連遺伝子)

添加なし

培養

不要

必要

必要

不要

メリット

  • 自己組織を使用するため倫理的問題もクリア
  • 遺伝子も不要なため安全
  • 脂肪吸引による痩身も可能
  • 比較的早くから各国で研究が行われている
  • 大量に作製可能
  • ES細胞で問題となる拒絶反応を回避することができる

デメリット

  • 脂肪吸引が必要
  • 脂肪吸引の技量によって幹細胞の質が左右される
  • 受精卵を使用する事の倫理的問題
  • 大量に作製できない
  • 他人の細胞を使用する問題
  • がん化する遺伝子を使用する事の問題
  • 他人の細胞を使用する問題
  • 卵子を使用する事とクローン技術の問題、さらにクローン化の倫理的問題
  • 他人の細胞を使用する問題

Q&A

Q. 脂肪組織由来幹細胞は、ES細胞やiPS細胞と比較して、再生能力が高いのですか?

A. まずES細胞やiPS細胞などの万能細胞と、脂肪組織由来幹細胞(体性幹細胞)では、先天性疾患、広範囲疾患、急性なのか慢性疾患なのか等によって適応が異なります。 ES細胞やiPS細胞は臓器そのものの再生などに使用されることが多く、脂肪組織由来幹細胞は臓器の修復に向いています。また、脂肪組織由来幹細胞は、ES細胞やiPS細胞、臍帯血由来幹細胞などと比較して、より多くのサイトカイン(細胞から分泌されるたんぱく質)を放出することが分かっています。

Q. 若いときに幹細胞を採取しておいた方がいいのですか?

A. 幹細胞を含むすべての細胞は老化します。幹細胞は加齢に伴い、その組織再生能力、細胞の能力、そして、幹細胞の数までもが減退することが証明されています。幹細胞が損傷・老化すると、がんが発生したり、老化症状や機能障害など、体調に様々な影響がでてきます。
また、健康を損ねた際に脂肪を採取(脂肪吸引)するのは身体への負担が大きく、採取も困難になりますので、若く健康な時にこそ、幹細胞を採取・保管しておく必要があるのです。

Q. すでに持病がある場合でも、幹細胞の保管は可能ですか?

A. 持病がある方でも下記の禁忌を除き、脂肪吸引が可能な持病であれば、幹細胞の保管は可能です。幹細胞による治療に関しては、その限りではありません。

<禁忌>
・自己免疫疾患のある方
・人口透析を受けられている方
・強い薬を服用中の方(ワーファリン、インターフェロン等)
・悪性腫瘍の既往がある方
※悪再発の可能性が無いと診断されている状態でないと、幹細胞の保管は推奨されません
※必ず主治医の許可を得てください

Q. 最長、何年保管してもらえますか?

A. 現段階の研究では、30~35年間は問題なく保管できることがわかっています。なお、当院の幹細胞バンクは5年単位でのご契約となり、5年以降の延長も可能です。

Q. 預けた本人が病気になった場合、代理の人間が幹細胞を受け取ることはできますか?

A. 実際に保管した幹細胞を使用する際は温度管理が重要なため、預けた本人が受け取るのではなく、治療を実施する病院・医療機関に移送する流れとなります。

Q. 臍帯血や皮膚から採取する幹細胞と脂肪組織由来幹細胞は、何が違うのですか?

A. 脂肪組織と比較して、各細胞内に含まれる幹細胞の量に大きな差があります。脂肪組織由来幹細胞は、他の体細胞(臍帯血、皮膚など)より多くの幹細胞が含まれており、効率良く大量の幹細胞を抽出できるのが特長です。

Q. 幹細胞を預けた本人が亡くなったら、破棄されるのでしょうか?

A. 原則として、現時点ではお預けになったご本人以外の方が使用することはできません。ご本人が亡くなった場合は破棄、もしくは法定相続人の方の同意を受けた上で、研究に利用させていただきます。

Q. マイコプラズマ汚染の心配はありませんか?

A. 細胞を保管する際に注意が必要とされるのが「細胞のマイコプラズマ汚染」の防止です。マイコプラズマとは、真正細菌の一種で、これに細胞が汚染されることをマイコプラズマ汚染といいます。通常、細菌に汚染された細胞は濁りますが、マイコプラズマ汚染された細胞は濁らないため、見た目では区別し難く、汚染された細胞は破棄しなければなりません。 そのため、細胞を保管する際には、いかに汚染を防止するかが、大変重要です。
当院のStemSource®幹細胞バンクでは、気相保存により、凍結保管時の汚染を回避しています。また、脂肪の採取(脂肪吸引)から凍結までの全行程をサイトリ・セラピューティクス社の専用システム、ならびに安全管理マニュアル(GTP)に則って行います。脂肪採取・幹細胞抽出時に使用するキットなどは、全て使い捨てのものを使用しています。

Q. 停電が起こった場合、凍結保存した細胞は大丈夫ですか?

A. 停電が起こった場合でも、非常電源が作用しますので、-150℃の凍結状態は維持されます。また、全く電気が流れていない状態でも、内部の液体窒素が無くならない限り(1週間)は温度変化が生じませんので、まず問題ありません。

施術の流れ

STEP1カウンセリング

医師とのカウンセリングを行います。ご不明な点がありましたら、気兼ねなくお尋ねください。

STEP2患者様情報登録

患者情報を専用のシステムに登録を行い、患者固有のバーコード等を登録しIDカードを発行します。この専用システムは、当院の幹細胞バンク施設からのみアクセスできるようになっており、外部からの不正アクセスを防止しています。

STEP3脂肪組織の摂取

手術により脂肪吸引を行い、100~260cc程度の脂肪組織を採取します。

STEP4処理

幹細胞保存室にてセリューション®900/MBシステムを用い、採取した脂肪組織から凍結保管(バンク)用の幹細胞を自動で分離・洗浄・濃縮して抽出します。

STEP5冷結保存処理

抽出した幹細胞をプロセスに則り、凍結保存をするための処理(※)を行います。また、幹細胞の量などを測定し登録をします。 ※細胞を急激に凍結すると細胞が死滅してしまうため、抗凍結剤やヒト血清アルブミンを添加します。

STEP6冷結保存

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処理された幹細胞を凍結します。プログラムフリーザー(超低温フリーザー)で、「STEP5」で処理した細胞液を細胞内外の浸透圧を+4℃から-90℃まで60分かけて徐々に凍結させて、その後-150℃の窒素タンクで保管します。

STEP7IDカード発行

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専用のIDカードを発行します。幹細胞をご利用になる際はこちらのカードが必要となります。カードは最後にお渡しします。

料金

組み合わせ施術

ベイザー脂肪吸引

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ベイザー波という特殊な超音波で脂肪細胞を一粒一粒ばらばらにしてから吸引する脂肪吸引法です。密集している脂肪細胞同士を緩め、周辺組織からもほぐされた状態で吸引するため、筋肉・神経・血管など周辺組織へのダメージがほとんどありません。従来に比べ回復が大変早く、体への負担がとても軽いことが特長です。

幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)

脂肪組織から分離・抽出した「幹細胞」の活性度を高めた上で脂肪と混ぜて注入する、唯一の豊胸術です。濃度が高く、活性度の高いイキイキした幹細胞を注入することで、脂肪の生着期間が長く、しこりのリスクを最小限に抑えます。

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