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7つの特長
欧米から入ってきたダイエット法を日本人が同じように行っても効果が出にくいのは、欧米人とアジア人では体格・体質・食生活など個体特性が全く異なるからです。そしてもう一つは太ってしまう根本的な原因“肥満体質”を改善できていないという点です。
このような根本原因を改善するのは漢方の得意分野。
肥満の根本原因を改善し、痩せやすく、リバウンドしにくい体質をつくります。また、漢方薬は西洋医学の薬と異なり、痩せるだけでなく美容や健康面に複数のプラス効果を得やすいのも特長です。
西洋医学は“痩せたい部位”への局所的なアプローチにより、一般的に 即効性が高いのが特長です。しかし、施術部位以外の効果は得にくいほか、肥満体質の改善や、体質・体調・生活習慣に合わせた個別の応用も困難。 一方、東洋医学は痩せたい部位症状のある部位だけでなく、「気・血・津液(水)」のバランスや流れを整え、身体全体にアプローチします。例えば、漢方薬には複数の有効成分が含まれていますので、脂肪燃焼目的だけでなく、冷え、低代謝といった、太ってしまう根本原因(=太りやすい体質)を改善に導くという特長があります。
メタボリックシンドローム腹囲診断基準
・男性85cm以上
・女性90cm以上
近年増加傾向にあるメタボリックシンドロームは、東洋医学でいう「未病(みびょう:病気になる前段階)」と考えられます。メタボリックシンドローム対策の症状の一つ「内臓脂肪過多」に対し、現在の西洋医学では「食事療法」と「生活習慣の改善」が主体で、積極的な治療法がほとんどありません。 しかし、東洋医学であれば「内臓脂肪」に対しても、漢方薬によるアプローチが可能です。
効果的なダイエットをするためには、太ってしまう/痩せられないことの根本原因を把握することが必要となります。 例えば、食べ過ぎ、基礎代謝が低い、冷えやすい、むくみやすい等の体質や体調です。 当院では美容外科医としての豊富な経験と東洋医学の知識を兼ね備えた西田医師が、患者様と十分にお話しをしながら、先進の西洋医学と東洋医学の総合的な考察も加え、双方の長所を組み合わせた独自の痩身・ダイエットプランを組み立てます。
体質を見極めず、むやみに漢方薬を服用するのは危険です。例えば、ぽっこりお腹やメタボリックシンドロームに効くとされる「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」は、市販の漢方薬の中でも人気がありますが、決して万人に効く、万能のダイエット薬ではありません。東洋医学でいう「実証(比較的体力のある)」タイプの方には適していますが、「虚証(疲れやすく・むくみやすい)」タイプの方には効果が無いばかりか、身体のバランスが崩れかねません。
その他の市販の漢方薬にしても、口コミや自己判断で気軽に購入できる一方、本当に身体に良い(合っている)のかが、専門知識を持たない方にとっては不明確です。漢方薬には副作用が無いと思われがちですが、間違った使い方をすると副作用があり、体調を悪化させてしまう可能性があります。
必ず医師や経験の深い薬剤師の診察を受け、適切な漢方を服用することをお勧めします。
西洋医学と東洋医学には、どちらも長所があります。
そのため両方の医学を組み合わせることで、痩身施術後のリバウンドを防止できるほか、メタボリックシンドローム対策や日常のダイエットをより効率的に行うことができるのです。当院では「美容」を主軸とし、健康の維持・増進、ひいては生活習慣病をはじめとする疾病予防を図る漢方薬の処方と、西洋医学との組み合わせプランをご提案しています。
東洋医学の診断に用いるのが「証(しょう)」という考えです。体質や体力により様々な証がありますが、なかでもよく使われるのが「陰陽」や「実証/虚証」です。外見や体力をあらわすもので、証の基本となります。
ダイエットによる健康上の弊害は、食事制限や過度のエクササイズを行うことにより、「気・血・津液(水)」が欠乏したり、消耗され過ぎたりすることによって起こります。もともとエネルギーが不足傾向にある「陰タイプ」の方は特に要注意です。
痩身施術の場合
メタボリックシンドローム対策
※上記は、あくまで処方の一例です
実証
虚証
ダイエットによる健康上の弊害は、食事制限や過度のエクササイズを行うことにより、「気・血・津液(水)」が欠乏したり、消耗され過ぎたりすることによって起こります。もともとエネルギーが不足傾向にある「陰タイプ」の方は特に要注意です。
東洋医学では「四診(ししん)」と呼ばれる4つの診断方法を用いて、患者様の情報を収集します。
弁証がきちんと立てられれば、論理的に治癒へ導くことができます。しかし、診断を誤ると、治療効果は得られません。処方(弁証)を立てるために、四診で情報を集め、集められた情報を様々な角度から検討します。
情報量は多ければ多いほど精巧な診断ができますので、当院の問診票では、現在お悩みの症状や体質、性格に至るまで、通常の問診票に比べて細かく・多数の質問事項が設けられています。 また、より精巧な診断のため、触診や腹診を行うことがあります
これまでの流れをふまえつつ「今」の証に合わせた漢方薬を処方します。
体質の変化に合わせて、1~2週間おきに処方を見直していきます。 漢方服用後、1~2週間経過すると、少なくとも何らかの改善や変化の徴候が現れます。変化が感じられなければ、処方が合わないか、処方量が不足している可能性がありますので、処方の再検討を行います。2週間での変化は一時的なものですので、約2~3ヶ月を目安に継続していただくと、根本的な改善につながります。
通院 | 1~2週間おき |
---|---|
日常生活 | 特に制限はありません。 |
効果 | 効果の出方には個人差がありますが、2 週間で何らかの変化が期待されます。変化の有無・内容をふまえ、処方内容を検討します。およそ2 か月で初期の目標が達成できているか評価を行い、次の目標を設定します。目標達成のためには、処方が年単位に及ぶこともあります |
副作用情報 | 漢方薬は、使用方法が適正であれば基本的に安全なお薬です。ただし、処方ごとに注意すべき点が異なりますので、処方時に「くすりのしおり」をお渡しします。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
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