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レーザー,光(IPL)治療,違い,美肌治療専門医

近年、美容医療の治療において進化してきた、美肌マシン。
当院でも、シミやそばかす・ニキビ・シワ治療などあらゆるお悩みに対してマシン治療を行っており、ダウンタイムも少ないため、多くの患者様にご満足いただいています。

ただ、様々なマシンがあるため、「マシンによって何が違うの?」「私の悩みにはどのマシンがいいの?」など迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、レーザーマシン・光(IPL)治療マシンの基礎知識をわかりやすく解説していきます。

美肌マシン

レーザーと光(IPL)治療の決定的違い

波長(光の長さ),パルス幅(レーザー光の照射時間)

波長が違うとは?

波長とは光の長さのことです。太陽光は色々な波長の光が集合しています。可視光線(目に見える光)としては7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)に分かれ、それ以外に目に見えない赤外線や紫外線なども含んでいます。 波長は短いほど皮膚表面に影響し、長いほど皮膚深部まで作用します。

レーザーと波長

レーザーの波長とは

レーザーは複数の種類があり、それぞれ異なる波長をもっています。波長によって、肌のターゲットゾーン(レーザーの届く深さ)が異なります。レーザーは「メラニン等の黒色素に反応する波長」と「毛細血管等の赤色素に反応する波長」に分類できます。たとえばシミ用のレーザーには、メラニンに作用するタイプが有効です。

また、レーザーは真皮上層部に熱を加えてコラーゲンを生成させることで肌を若返らせたり、古い角質を除去するレーザーピーリングにも用いられています。波長を使い分けることで、「シミ」「たるみ」「赤ら顔」「毛穴」「脱毛」など幅広い適応が可能です

QスイッチYAGレーザー

当院が導入しているレーザーは、532nm(SHG:YAGレーザー)と1064nm(Nd:YAGレーザー)の2つの波長を兼ね備えています。シミ・そばかす治療ではメラニンの吸収率が高く、肌の浅い層に働きかけるSHG:YAGレーザーを使用します。
Nd:Yagレーザーは高いエネルギーのまま、肌の深部まで到達するため、アザや刺青除去に使用します。

2つの波長を切り替えることで、肌の浅い層(シミ・そばかす等)から、深い層(アザ・刺青等)まで治療することが可能です。 QスイッチYAGレーザーについて詳しく見る >

QスイッチYAGレーザー

光治療(IPL)と波長

光(IPL)治療の波長とは

フォトフェイシャル等の光治療では、IPL※というレーザーとは異なる特殊な波長の光を使用しています。光治療には、複数の波長が含まれており、異なる症状に働きかけるため、シミ・そばかす・小ジワ・ニキビ跡・赤み・ハリ感等を同時に改善することができます。レーザーのようにシミだけ、ホクロだけといった局所的な照射ではなく、顔全体にフラッシュを浴びせるように照射していきます。

もともとは白人の肌向けに開発されたIPLですが、近年では日本人の肌のために開発されたマシンも数多く登場しています(ライムライト等)。レーザーでは除去が困難な「薄いシミ」にも効果を発揮し、顔全体のトーンを明るくしつつ、肌質も改善するのが光(IPL)治療の特長です。

※IPL(Intense Pulsed Light):有害な紫外線をカットし、幅広い波長を持つ、カメラのフラッシュのような光。

|フォトフェイシャルとライムライトの違いは?

フォトフェイシャルは光治療器として有名ですが、白人向けに開発されたマシンのため日本人の肌には強すぎてあわないというデメリットがありました。そこで、日本人の肌にあわせて安全で効果的な光治療器として開発されたのがライムライトなのです。ライムライトは開発にあたり、日本人の肌に対する豊富な臨床試験を行っています。

こんな方法も

光(IPL)治療のマシンは主に表皮の浅い層に働きかけます。表皮深部、真皮にまで作用するレーザーや赤外線治療を組み合わせると、肌のハリやたるみの改善も期待でき、より効果的に治療できます。

パルス幅の違いとは?

パルス幅とはレーザー光の照射時間のことです。0.1秒、100万分の1秒と、その時間は用途によって様々です。パルス幅が短いほど「熱が広がりにくい」「深い位置のシミに使われる」「威力が強くなる」という特長があります。

パルス幅の違い

レーザー治療のパルス幅とは

レーザーのシミ治療の場合は、熱がメラニン以外の部分に広がらないように、パルス幅をナノ秒(10億分の1秒)単位で制御できる「QスイッチYAGレーザー」が適していると言えます。Qスイッチとは、レーザー照射時のパルス幅(照射持続期間)を調節してエネルギーを焦点化、シミ・アザ等のメラニンターゲットを一気に“狙い撃ち”できる照射方法です。そのため正常な皮膚細胞にはダメージを与えることなく、シミ・アザなどを除去することができるのです。 レーザーは特に、大きなシミやアザの治療におすすめです。

光(IPL)治療のパルス幅とは

光(IPL)治療の場合はほとんどの機種がミリ秒単位のパルス幅で使われているため、パルス幅による効果の差は小さいと言えます。光治療はレーザーに比べ、パルス幅が長いため、「威力が穏やか」「浅いシミに有効」「熱が広がりやすい」という特長になります。従って、効果が比較的穏やかな代わりに、照射後に炎症後色素沈着が生じる可能性は低いと言えます。

波長とパルス幅の組み合わせが大事

このようにレーザーによって波長が違ったり、波長が同じであってもパルス幅を変えることで、様々な症状に適応し、副作用の程度も異なるのです。

レーザー治療,波長,パルス幅,組み合わせ

当院の無料カウンセリングでは、患者様のお悩みやお肌の状態を診察し、医師が一人ひとりに合った最適な治療方法をご提案します。

シミ,レーザー,光(IPL)治療

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この記事を監修したドクター
聖心美容クリニック 小林美幸医師

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