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Chapter.2美容医療でできること

美容医療と聞くと、顔や体の形が大きく変わる印象があるかもしれませんが、実情はそれだけではないようです。考え方がポジティブになったり、人生が豊かになったり・・・心のケアまでも期待できるのだそう。今回は、中澤さんがモーニング娘。時代に抱えておられたコンプレックスから、美容医療のトレンドまで、「美容医療でできること」をテーマに語っていただきました。

『生年月日がコンプレックスだったモーニング娘。時代は、自分を大切にできなかった』

中澤:私、実は自分の生年月日がコンプレックスだったんです(笑)モーニング娘。という年齢層にかなり幅があるグループに所属して、私はずっと最年長で。デビューが24歳で、14歳や15歳のメンバーと一緒にいたので、その場所にいること自体がつらいこともありました。20代でキレイな時期だったはずなのに、自分で自分を大事にしてあげられなかった気がするんです。

鎌倉:自分と周りを比べてしまうんですね。

中澤:そうなんです。いまは、10代にはない、それまでに培ったものをもっと大事にすればよかったのになあってすごく思うんですが、当時は年齢を重ねることがコンプレックスでした。モーニング娘。から離れて、同じ世代の人たちとお仕事をする機会が増えると、そういう気持ちはなくなっていきましたが。年をとることが怖かったですね。なんでこの時代に生まれたんだろうって。

鎌倉:そうだったんですね。

中澤:自分が望んで始めた芸能生活で、それがたまたまモーニング娘。という環境で。メンバーに苦しめられているわけじゃないのに、若いメンバーと自分とを比較して、勝手に苦しんでいたんですよね。
あれから年を重ねて、体力も落ちたし、肌のハリやツヤも全然変わってきて。もう仕方ないな、受け入れなきゃなってどこか諦めていました。けれど今回、美容医療の世界に一歩踏み出して、気持ちが前向きになった感じがしています。その道のプロに相談するだけで、こんなにも考え方が変わるんだなと。

鎌倉:若いときほど他人と比較するんです。でも、年齢を重ねていくと、今度は他人ではなく昔の自分と比べはじめるんですよね。

中澤:そうだと思います。比較しても仕方ないんですが、その時代の自分が記憶にある限り、あの頃に戻りたい気持ちはやっぱりあります。でも、それは100%無理ですよね。

鎌倉:そうですね。だから、いまの自分をちゃんと受け入れることが大切じゃないかなと。まずは、受け入れる。受け入れたうえで、どうしていくかという、前向きな捉え方ができるかどうかが大事だと思います。

中澤:はい。

鎌倉:仮に若返ったとしても、そこからまた老化は始まるわけで。自分の顔とこれからどう付き合っていくか、その見通しがある程度立てば、そんなに怖くないと思うんです。70代、80代になると、今度は老化じゃなくて死に対する不安や恐怖が出てきますよね。

中澤:老化ではなく、死に対する恐怖……。

鎌倉:けれど、例えば最近は、家族に遺すエンディングノートとかあるじゃないですか。そういったものを書くことで、自分がエンディングを迎えるまでにどうしていくか考えを整理できると、それなりに心が落ち着くっていうのはよくあることなんですね。そこに地図がないから不安なわけで。老化に対しても、こういうふうに老化していくからどうケアしていくかというプランがある程度立っていれば、不安は少なくなると思うんです。

中澤:いまの自分はすでにここにあるし、取り替えるわけにもいかないし。だからこそ、受け入れる勇気を持つことが大切なんですね。

『治療法の選択肢が多いのもメリットのひとつ。自分に合ったメニューのチョイスを』

中澤:年を重ねていくことが怖くならないように、どのようにプランをたてていけばいいのでしょうか。

鎌倉:中澤さんが提案されたのはたるみ治療ですが、顔には主に4つの老化現象があると考えています。ひとつは「たるみ」、もうひとつは「色」。シミとか赤みとかですね。次に「凸凹」。ほうれい線とか頬がこけているとか。そして4つ目が「表面の変化」です。毛穴とか小じわとか、そういう変化ですね。それぞれにいろんな治療法があります。痛みのほかに赤みが出て、数日間は仕事に支障がでそうな治療法もあれば、軽いものもあって。
昔は選択肢があまりなかったから、時間に余裕がある人がするものだと思われていたこともありました。けれど、いまは仕事をする人も増えて、外に出る機会も多くなって、選択肢も増えてきているんですね。

中澤:そうなんですね。

鎌倉:例えば、2~3日外に出なくていい日程を選んで施術するとか、月1回のペースで施術の予定を組むとか。自分の予定に合わせて、自分に合ったメニューをチョイスする。そういう考え方ができるようになってきています。

中澤:なるほど。どの治療法を選んでも効果は一緒なんですか?

鎌倉:違います。一緒だったら、皆さん軽いものばかり選びますよね。

中澤:確かに、そうですよね。

鎌倉:治療もローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンです。例えば、1週間くらい赤みが出る治療法はハイリスクじゃないですか。でも、それなりにリターンもあります。効果実感が高いんです。

中澤:う~ん、なるほど。

鎌倉:施術した日に赤みもなくなって、次の日から平気だよというメニューは、リスクは少ないけれど効果もマイルドです。その時々のライフスタイルに合わせて上手に取り入れていくイメージですね。

中澤:これをすれば全部に効果あるよっていうのはないんですか?(笑)

鎌倉:1週間くらいお休みをとって、気になる箇所を全部治療する方法もあります。どのタイミングでどう組み合わせるかはすごく難しいところですね。「こういうメニューで1年間いけば、この10年はいい感じになる」といったプランも立てられます。そうすると、とりあえずは心配も減るでしょう。心配しなきゃいけないことはたくさんありますから、そちらのほうに自分の心を傾けることができるんです。

中澤:いま悩みが3つあったとしても、やっぱり比重が大きいのは自分自身の見え方ですね。毎日、自分の顔や体と向き合って生活していかなきゃいけないし。でも、何もしていないから日々老化は進んでいくし……。

鎌倉:そうですね。

中澤:年齢を重ねていくか、それがイヤなら顔の形を変える整形手術をするか。その2つしかないと思っていたけれど、老化の進行を緩やかにする方法がある。そして、その中でもさらに色々な治療法があるんですね。
これからは、自分を受け入れたうえで、例えばシミが気になったらクリニックで相談しようと思うようになりました。「このまま年とってもいいや」って立ち止まるのはやめようと思っていて。それが、心のエイジングケアにもつながっている気がするんです。

鎌倉:なるほど。

中澤:見た目だけじゃなく、気持ちが大きく変わったんですよね。私を助けて、アドバイスしてくれる人がいるっていう。そういう環境を作れたことが、安心につながっていて。安心すると、笑顔も増えました。

鎌倉:そうですね。5年、10年とずっと通っていただいている方も多くて。診察室にパッと入ってこられたときに、その方がそのときに考えておられることや気持ちのモチベーションも一緒に伝わってくるんです。

中澤:うんうん。

鎌倉:いまがんばっておられるなとか、今回は落ち込んでおられるなとか、わかってくるんですよね。だから、心のエイジングケアから一緒にしていくというのは、まさにおっしゃる通りだと思います。

中澤:施術を受ける前は、鏡を見るのもイヤだったりして。テレビの収録でモニター越しに自分の姿を見て、「なんだ、今日の私の顔は……」って、見た目ばかり気にしているときもありました。でも、「大丈夫、私ケアしてきたから」って安心できる魔法をかけてもらったような気がしていて。ちゃんと自信を持って笑っていようと思えるようになったのが、すごいなあと。

鎌倉:うんうん。自分がそう思えていることがすごく大事なんです。

中澤:鏡とかカメラ越しでない本当の自分の顔って、誰も見たことがないじゃないですか。でも、皆さんが見ている私の顔がある。それも含めて自分を好きにならないといけないなあと。
結婚して子どもができて、「お母さん、好き」とか「お母さん、かわいい」とか言われるんですね。そんなふうに思ってくれる存在もあるんだから、ちゃんと人として、母として、女として、全部まるごと好きになって、大事にしてあげないと。美容にも力を入れていきたいし、できることはどんどんチャレンジして。そうやって上手にメンテナンスすることが、自分を大事にする方法のひとつだと思うので。できなかった時代もあるからこそ、これからは自分のことを大事にしてあげたいです。

鎌倉:うんうん、そうですよね。

『美容医療なら、ナチュラルな変化も期待できる』

鎌倉:美容医療のトレンドも変わってきているんですよ。昔はそれこそ「整形」のイメージが強い時代もありましたが、ここ最近はエイジングの対策としてメンテナンスするケースが増えてきています。劇的な変化ではなくて、自然な変化で達成していこうという動きがあって。再生医療という考え方です。

中澤:再生医療?

鎌倉:再生医療というのは、ほどよく治療することで、自分自身の細胞や組織の活性化に働きかけ、よい状態に導こうという考え方なんです。そういうメニューがとても多くなってきています。例えば、脂肪のなかの「幹細胞」がいますごく注目を浴びていますし、胸を大きくするとか、薄毛を改善するとか。

中澤:それは具体的にどんな方法なんですか?

鎌倉:例えば、手術になりますが、自分の脂肪を少し取ってきて、その脂肪の中から幹細胞という細胞を取り出して使うんです。髪が薄い人には頭皮に注入したりして。あとは、幹細胞を増やして、そこから取り出した「成長因子」という物質を使った「幹細胞コスメ」もあります。

中澤:幹細胞コスメ。へえ~!

鎌倉:美容医療というと、顔や体を思いっきり作り変えるようなイメージがまだ残っているかもしれませんが、マイルドな効果でナチュラルな変化をもたらすメニューも多くなってきているんですよ。

中澤:技術も日々進化しているんですね。

聖心美容クリニック在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有

当院には様々な科目の専門医、医学博士、学会会員が在籍しています

聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。

また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。

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聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
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