
DNA SLIM 肥満遺伝子検査とは?
最先端の食行動調節系遺伝子(FTO)(※)を加えた5種類の肥満遺伝子を検査し、あなたの肥満タイプを判定。
結果を基に当院医師が、遺伝体質や生活習慣に基づいた減量法をアドバイスいたします。施術やダイエットサプリの処方など、より効率的にダイエットを実現いただくためのご提案も行います。
※最新の分子遺伝学において、人種を超えて肥満の関係が明らかになっている遺伝子のひとつ。

肥満と遺伝子の関係
お届けするレポートの内容
5種類の遺伝子分析結果とあわせて、あなたの体質や肥満タイプにあわせたダイエットアドバイスが記されたレポートが届きます。
現状のBMI値から減量目標体重を割り出し、最適な食事、運動方法などの具体的なアドバイスが提示されています。
- 遺伝子分析結果とアドバイス
- 食事のアドバイス
- 運動のアドバイス
- ダイエットプラン
- 食行動判定結果

遺伝子分析結果とアドバイス
5種類の肥満遺伝子とは?
肥満にかかわりの深い遺伝子として、以下の5種類があります。
中でも、人種を越えて肥満との関係が明らかになっている「食行動調節系遺伝子(FTO)」は、最先端の遺伝分子学として注目されている肥満遺伝子です。
食行動調節系遺伝子
- FTO
(rs9939609)
高カロリー嗜好
遺伝子
- FTO
(rs1558902)
過食傾向
遺伝子
脂肪量と肥満に関係し、無意識に高脂肪・高カロリーを好む傾向の遺伝因子です。「高カロリー嗜好」「過食傾向」タイプの2種があります。
エネルギー代謝調節系遺伝子
- ADRB3
内臓脂肪型
遺伝子
インスリン抵抗性と関与し、糖質代謝と基礎代謝が低い「内臓脂肪型肥満」の遺伝因子です。
- UCP1
皮下脂肪型
遺伝子
熱生産たんぱく質に関連し、脂質代謝、基礎代謝ともに低い「皮下脂肪型肥満」の遺伝因子です。
- ADRB2
やせ型遺伝子
基礎代謝が高い「やせ型」の遺伝因子ですが、たんぱく質の代謝が悪く、一度太るとやせにくい傾向があります。
- 5種の遺伝子結果から
-
- あなたの高カロリー嗜好や過食の傾向がわかります。
- あなたに必要な栄養素がわかります。
- あなたが太りやすい食べ物がわかります。
- あなたに適した運動の種類・運動量がわかります。
- あなたの脂肪のつきやすい部位がわかります。
- あなたの基礎代謝レベルがわかります。
遺伝子結果から分かる肥満タイプとは?
DNA SLIMでは、遺伝子結果をもとに10種類の肥満タイプからあなたのタイプを判定。
タイプ別に、食生活の注意点やおすすめの運動法などが解説されています。
- 高カロリー嗜好内臓脂肪型
- 内臓に脂肪がつきやすいおなかぽっこりタイプ。高カロリーを好む向があり、糖質代謝が苦手。
- 高カロリー嗜好皮下脂肪型
- 太ももやお尻に脂肪がつきやすい下半身太りタイプ。高カロリーを好む傾向があり、脂肪代謝が苦手。
- 高カロリー嗜好混合型
- 内臓脂肪と皮下脂肪がつきやすいタイプ。高カロリーを好む傾向があり、糖質・脂質どちらの代謝も苦手。
- 高カロリー嗜好標準型
- 高カロリーで過食しやすい傾向にあり、少しの食べ過ぎでも脂肪がつきやすいタイプ。
- 高カロリー嗜好やせ型
- 高脂肪・高カロリーを好む傾向にあるが、基礎代謝が高く太りにくい。手足が細長い痩せ型タイプ。
その他、内臓肥満型、皮下脂肪型、混合型、標準型、やせ型の計10種類のタイプからあなたの肥満タイプを判定します。
検査の流れ
STEP 1 申込み・検査
クリニックで検査キットをご購入いただいた後、申込書及び食行動チェックリストにご記入いただきます。
検査は綿棒で口腔粘膜を採取するだけの簡単な検査です。看護師が採取させていただきます。
STEP 2 結果・医師によるアドバイス

2~3週間後、クリニックに結果が届きます。当院より電話またはメールでご連絡させていただきますので、ご都合の良いときにクリニックにお越しください。遺伝子検査結果を基に医師より適切なアドバイスをさせていただきます。
こんな検査も
肌質遺伝子検査

肌質や肌老化に関わる15種類の遺伝子バリエーションを検査し、判定結果からご自身に最適なケア方法や栄養成分を知ることができる検査キットです。
結果に基づき、当院医師がメディカルコスメや施術をご提案し、美肌のサポートを行います。
メタボ対策用サプリメント

毎日の習慣に取り入れることで、内臓脂肪の燃焼や血糖値のコントロールを効率よく行い、代謝の改善や減量効果が期待できるメタボ(メタボリックシンドローム)対策用のサプリメントです。