春夏に理想のボディを目指すには、冬の準備期間が勝負

全身が衣類で覆われている冬は、少しくらい太っても大丈夫、とつい油断してしまいがちですよね。でも、美意識の高い人の中には、春夏に向けてスタイルを整えようと、真冬から脂肪吸引を受けたりダイエットに励んだりする人も少なくありません。冬の間にしっかり準備しておくことが、春を明るい気分で迎えられるかどうかの分かれ道となるでしょう。
そこで、吸引した脂肪と同量の脂肪をエクササイズで燃焼しようとすると、どれほどの運動量が必要となるのかを、実際の症例から算出した吸引量と、さまざまなエクササイズと照らし合わせて比較してみましょう。
※1kgの脂肪を消費するのに必要といわれるカロリー7000kcalで設定
※厚生労働省が2006年より用いている「メッツ/METs」という運動や身体活動の強度の数値と計算式で算出
※体重50kgの女性の場合。体格や年齢などで差があります

1. 二の腕/背中


脂肪吸引量 約
500mlペットボトル
消費に必要なカロリー
3,780kcal

ウォーキングの場合
0.5〜1時間/
週2回で3ヵ月
ハタヨガの場合
1〜1.5時間/
週2回で3ヵ月
ボーリングの場合
1時間/
週2回で3ヵ月
2. 腹部

脂肪吸引量 約
500mlペットボトル
消費に必要なカロリー
6,300kcal

ジョギングの場合
0.5〜1時間/
週2回で3ヵ月
バレーボールの場合
1〜1.5時間/
週2回で3ヵ月
軽い水泳の場合
1時間/
週2回で3ヵ月
フルマラソン(42.195km)だと…
※時速約10kmのスピードで
走った場合
3. 太もも

脂肪吸引量 約
500mlペットボトル
消費に必要なカロリー
10,710kcal

ジョギングの場合
1〜1.5時間/
週2回で3ヵ月
エアロビクスの場合
1〜1.5時間/
週2回で3ヵ月
テニスの場合
1〜1.5時間/
週3回で3ヵ月
フルマラソン(42.195km)だと…
※時速約10kmのスピードで
走った場合
4. 下腿(ふくらはぎ)

脂肪吸引量 約
500mlペットボトル
消費に必要なカロリー
2,520kcal

ウォーキングの場合
1時間/
週1回で3ヵ月
自転車※1 の場合
1時間/
週1回で3ヵ月
ゴルフ※2 の場合
1時間/
週1回で3ヵ月
いかがでしょうか?体を動かすことが好きな人は「これくらいなら続けられそう」と思うかもしれませんが、実は大きな落とし穴があります。
それは、脂肪をエクササイズで落とそうとしても、自分が希望しているパーツの脂肪が狙い通りに落ちるとは限らないということです。筋肉をつけることで引き締めたり、全体的な体脂肪を減らしたりすることはできても、部分的に脂肪を落とすのはとても難しいのです。
「春までにダイエットが間に合わない」「ここがどうしても細くならない」などお悩みがある人は、お手軽かつリバウンドしにくい脂肪吸引でスリムな体を手に入れるのもおすすめですよ。

脂肪吸引というと、お腹や太ももなど太りやすいパーツからたくさんの脂肪を取るイメージを持つ人がいるでしょう。
けれども、頬や顎など顔の極少量の脂肪吸引も可能です。
聖心美容クリニックでは、最新の機器ベイザーリポ2.2と熟練のテクニックによって、できるだけ傷跡が目立たない、かつ腫れの少ない施術を行っています。