2025年3月22日（土）～3月23日（日）に中国・上海で開催された、第24回 上海国際整形美容外科学会に、当院の鎌倉 達郎 統括院長と大井 弘一 医師（大阪院）が参加しました。
本学会は、形成外科および美容外科分野におけるアジア最大級の国際会議のひとつであり、今回は日本から多数の著名な医師が招待されました。
■ イベントスケジュール
-
3/22（土）
・オープニングセレモニー
特別ゲスト：鎌倉統括院長 -
3/23（日）
・脱毛症に対する幹細胞を用いた細胞療法およびエクソソームを用いた無細胞療法
演者：鎌倉 達郎 統括院長 -
・アジア人向けの内眼角形成術（眼間距離を変更しない）- 小さなW形成術法
演者：大井 弘一 医師
鎌倉達郎統括院長は、「脱毛症に対する幹細胞を用いた細胞療法およびエクソソームを用いた無細胞療法」のセッションにおいて、長年にわたり薄毛治療に携わってきた経験を基に、再生医療技術の応用について発表しました。中国では再生医療に対する規制が徐々に緩和されている背景もあり、現地の医療関係者からは大きな関心が寄せられました。
大井 弘一 医師が行った「アジア人向けの内眼角形成術（眼間距離を変更しない）- 小さなW形成術法」のセッションでは、寄り目を回避するための独自の手技を紹介し、多くの医師から注目を集めました。
聖心美容クリニックでは、美容医療における技術向上を目指し、今後もこのようなイベントや勉強会に積極的に参加し、日々の診療に役立てるとともに美容医療業界の発展に貢献してまいります。 今後ともご愛顧のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
