美的(2009年9月号)の『成長ホルモン』特集にて、当院のバイオアイデンティカル・ホルモン補充療法担当医の佐々木医師によるコラムが掲載されました。
--以下、記事より一部抜粋--
「クリニックで受ける成長ホルモン補充療法、実際はどうなの?」
成長ホルモンは注射で補充することもできるそう。保険のきかない自由診療。いったいどんな治療・・・?!
<Q.どんな人に必要なの?>
「成長ホルモンの分泌が本当に減っている40歳以降の人が治療対象です。成長ホルモンが足りていなくても特に症状がなければ、受ける必要はないでしょう。40代で加齢による疲労や落ち込み、目に見える老化減少が気になる人にはすすめています」
<Q.補充すると自分で出す力が弱まるのでは?>
「成長ホルモンを充分に出す能力があるのに、補充してしまうと機能が休んでしまうことはあります。ただし、基本的に治療を行うのは、出す能力が衰えてきた人なのでメリットは大きいですね。体脂肪が減った、気力が出た、肌にハリが出たという感想が多いです」
当院の”バイオアイデンティカル・ホルモン補充療法”について
当院のバイオアイデンティカル・ホルモン補充療法では、人間の生体構造と全く同一の「ナチュラルホルモン」を補充します。ナチュラルホルモンはヒト固有のホルモンと同じ生理作用をもたらす画期的なホルモンです。従来の合成ホルモンによる補充療法では時に有害な副作用が報告されていましたが、このバイオアイデンティカル・ホルモン補充療法ではそのような副作用が非常に少ないのが特徴です。