GOETHE(2010年1月号)の特集”TREND CACH”に、鎌倉統括院長のインタビューが掲載されました。
以下、記事より一部抜粋
ウェルネスビジネスが伸びる!
予防医療で誰もが老化知らずの時代!?
鎌倉達郎/聖心美容外科 統括院長
1900年頃、日本人の平均寿命はせいぜい50歳前後。それが約100年で80歳前後にまで跳ね上がった。50年後には平均寿命が100歳(!)なんてことも、現実に十分ありうる。「長寿になったからこそ、病気治療ではない医療へのニーズが高まるのは必然です」と語るのは、美王医療で最先端の再生医療を数多く手がける、聖心美容外科・統括院長の鎌倉達郎医師だ。
美容医療を女性が行うのは想像できるが、男性のニーズ、それもウェルネス分野で増えていくというのはどういうことか?
「例えばホルモン治療です。老化現象のほとんどがホルモン分泌の減少によるものですが、最新の治療法”バイオアイデンティカル・ホルモン補充療法”のホルモンは、人間の生体ホルモンと化学構造がまったく同一であり、安全性が高い。不足したホルモンを補充することで男性ならシワやたるみ、薄毛といった外見上の問題から、記憶力、気力、活力を若々しい状態(=最適値)に戻すことができ、老化や病気も防ぐことが可能になる、予防美容医療です」