聖心美容クリニック<六本木院(旧東京院)>は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」において求められる「特定細胞加工物製造」に関する届出を関東信越厚生局に提出。2015年4月24日に受理されました。これにより細胞培養加工物(PRPおよび自己脂肪組織由来幹細胞)の製造実施が可能となります。現在、六本木院(旧東京院)以外の8院についても手続きを進めています。
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」および、本届出に関する概要2014年11月に施行された再生医療新法「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」において、医療機関内に設置される細胞培養加工施設で特定細胞加工物を製造する場合は、施設単位での各種情報を管轄の地方厚生局に届け出ることが義務付けられています。今回の届出受理を受け、聖心美容クリニック<六本木院(旧東京院)>は自院で取り扱う特定細胞加工物の製造が可能となります。
また再生医療新法においては、再生医療等を提供しようとする医療機関は、「再生医療等提供計画」を厚生労働大臣に提出することが義務付けられています。現在、聖心美容クリニック全9院で、国の認定を受けた再生医療を提供すべく、新法に則った届出手続きを順次進めております。今後も安全性、効果の高い再生医療による美容施術を提供し、適切な再生医療の普及・発展に貢献してまいります。