2010年7月2日(金)の「スーパーニュース(フジテレビ)」にて、聖心美容外科 大阪院でセリューション豊胸術を受けられた方のドキュメンタリーが放送され、寺町院長(大阪院)が出演致しました。
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スーパーニュース(フジテレビ系)
密着!女性たちの“決断”
~悩める女性の美容整形 家族と踏み出す第一歩~
【出演・執刀】大阪院院長 寺町英明 医師 プロフィール
【施術】セリューション豊胸術
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バストがコンプレックスの28歳女性、三重県在住の荒木静香さん ―――
「自分の全てをさらけ出したい。もう一歩前に進みたい・・・」そんな妻としての自身を取り戻すため、決意の豊胸術。悩める女性の再出発を追いました。
バストアップにキャベツとササミが良いという話を聞いて、夕食では毎日のようにバストアップメニューを実践する荒木さん。
「(胸の)上の部分のハリがなくて骨が出てて、もともとバストが小さいことがコンプレックス。妊娠出産を経て、授乳後はさらに小さくなってしまった・・・」彼女にとって、それはとても深刻なことでした。
ご主人は奥さんのバストを見て、今まで何か言ってきたことは?
「自分から見せたことがないんです。お風呂に入るときは、旦那に背中を向けて私は壁を向いて髪の毛洗ったり、湯船に入ったら体育座りをするとか、夜寝るときは電気を真っ暗にするとか、一切見えないように自分で努力をして・・・」
荒木さん夫婦は結婚6年目。つきあい初めて10年間1度も夫にバストを見せたことが無いといいます。
そして、そのコンプレックスの影響は愛する我が子と接するときにも・・・
「子供に最近(バストを)触られたことがあって、それを手を振り払ったりとか・・・つい昨日もそんなことがあって。家族に全ての自分を見せられていないのが、すごい辛くて・・・」
と、その時のことを思い出して涙する荒木さん。
バストへの極度のコンプレックスが母親としての自身まで奪い去っていました。
そんな妻の姿をご主人はどのように見ていたのでしょうか?
「最初は僕も鈍感な方なので分からんけど、徐々には分かってきたな。気にしとるのは分かってるので、気にしてることはわざわざ言わなくていいかなと。」
妻の悩みを知りながら、何も言わずに見守り続けてきた優しいご主人。
そこには、お互いを思いやる夫婦愛がありました。
そんな荒木さんが今回選択したのは、シリコンバックなどを使用せず、自分の脂肪をバストに入れる方法。その中でも最新の方法で受けることになりました。
そして、手術から1ヵ月後 ―――
腫れが治まった荒木さんの元へ。はたしてその変化は・・・?
「すごい変わりました!下にすごいボリュームが出たのと、谷間みたいなのができたのが、すごい変わったと思います。」
Aカップだったバストは明らかにボリュームアップ。コンプレックスを解消したことによって、その表情も明るくなっていました。
この変化に子供たちからも反応が!
「私がお昼寝をしてたら、息子がジーっと見てて胸を。何を見てるのかなって思って、よく見たら、ずっと胸を見てて。そーっと触りにきて、ムギュッて!初めてこんなことされました(笑)」
そこには、母親としての自身を取り戻した彼女の姿がありました。
後日、荒木さん夫婦がやってきたのは、とあるランジェリーショップ。
じつはこれまで、下着は全て通販で購入していたという彼女。こうした専門店は初めての体験です。
試着では、「旦那に見てもらってもいいですか?」の声が。
見られることをあんなに気にしていたのに、ご主人に何度もチェックしてもらいます。
ご主人も「本人が喜んでくれたら、僕も嬉しい」と笑顔で話します。
「なんか、恥ずかしいより、見てほしい気持ちが大きくなったかな」
コンプレックスから解放されて、取り戻した笑顔。
妻として、母親として、そして一人の女性として踏み出した新たな一歩でした。