2010年9月9日(木)の「のりゆきのトークDE北海道(UHB)」にて、札幌院の前多院長が、ゲストコメンテーターとして出演し、秋の肌サビ対策や肝斑(かんぱん)治療について解説致しました。
■番組概要
のりゆきのトークDE北海道(UHB)
夏の終わりこそ要注意!肌トラブル救急(9/9)スペシャル
~猛暑の夏…そして秋は”肌サビ警報”発令!~
【ゲスト】川島なお美さん、前多一彦医師(聖心美容外科)
今年は猛暑の夏・・・。日照時間が多い分だけ、当然お肌の大敵”紫外線”も例年以上!そして夏が終わった今の時期が、症状の出やすい時期で肌のケアが大切なんです!
■TOPICS
1.夏が終わって「肌サビ(活性酸素による酸化)」状態になていませんか?「活性酸素」とは、酸素が少しだけ形を変えることで強い酸化力を持ってしまった物質で、釘がサビるように細胞を酸化させます。
紫外線により体内の活性酸素が刺激され、肌の細胞が傷つけられ(=肌の細胞が酸化)、様々な肌トラブルを引き起こします。
- タバコを1日に20本以上吸う
- 外食が多い
- 魚より肉類が好き
- 料理は濃い口好み
- 外に出る機会が多い
- 睡眠時間は常に6時間以下
- 寝起きが悪く、朝、すっきりしない
- 悩み・ストレスを感じている
- 顔の中のドライ部分とオイリー部分の差がひどくなってきた
- 最近ファンデーションののりが悪い
2.紫外線でシミ!そのシミは「肝斑(かんぱん)」かも?
肝斑とは、顔にできるシミの一種で、30~40代の女性の頬、口の周り、額などに左右対称なシミとして現れます。日本人の皮膚は肝斑ができやすいともいわれています。従来の治療では改善が難しく、逆に悪化させてしまうこともあり、悩んでいる人も多い色素疾患です。