プラズマジェルとは
少血小板血漿(PPP)をALSAシステムでジェル状にした、新しい注入法
プラズマジェル(PPP注入)は、ご自身の血液から抽出したPPP*(少血小板血漿)を使用した、再生医療による新しい注入法です。
ALSAシステムという特殊な装置を使用して、PPPに含まれるタンパク質に熱変性を起こし、ジェル状に加工したものを肌に注入します。異物や薬剤を一切使用することなく、既存のヒアルロン酸やコラーゲン同様、“即効的”にしわ・ほうれい線・くぼみを改善することができます。なお、プラズマジェルの導入は、国内では当院が初となります。
プラズマジェルは、従来の血小板療法(PRP皮膚再生療法)のように「皮膚再生効果」をもたらすものではなく、ALSAシステムでPPP血小板(少血小板血漿)をジェル状にして注入することで、物理的にシワやくぼみを埋めて治療するため、注入直後から効果を実感でき、3ヶ月程度持続します。
*PPP=Platelet -Poor Plasma(少血小板血漿。乏血小板血漿や貧血小板血漿とも呼ばれます。)
- ご自身の血液(血漿)を使用した再生医療による新しい注入法
- 異物や薬剤は一切不使用
- 既存のヒアルロン酸やコラーゲン同様、“即効的”にしわ・ほうれい線・くぼみを改善
- ご自身の血液(血漿)のみを使用するため、アレルギーの心配がない
- ヒアルロン酸のように不自然な青みが生じることもなく、自然な仕上がり
- 安全・効果は実証済み(KFDA、ISO、GMP)
- 国内では当院が初導入(当院が日本で初めてメーカーに認可されました)

メディア掲載情報

PPPとは?
血液は、45%の血球(赤血球・白血球などの細胞)と、55%の液体(血漿)で構成されています。PRP(多血小板血漿)とPPP(少血小板血漿)は、ともに液体である「血漿」に含まれる成分です。既存のPRP皮膚再生療法では、沈殿したPRPのみを使用し、上澄みのPPPは使用していませんでした。プラズマジェルでは、この上澄み部分のPPPのみを使用します。

適応症状
深いシワも自然に治療
プレミアムPPP皮膚再生療法などの効果が表れるまでの「つなぎ」的役割としてお受けいただくことも可能です。
≫併用のメリットはこちら

プラズマジェルの特徴
自己血液(血漿)で即効性の高いシワ治療を実現
従来の血小板療法(PRP皮膚再生療法)は、注入後、PRP(多血小板血漿)の働きにより、肌内部から組織を修復して、シワやくぼみを改善していくため、効果が得られるまでに最短でも10日間を要していました。
プラズマジェルは、このような皮膚再生・修復効果をもたらさない代わりに、ALSAシステムによってジェル化されたPPPが即効的にシワ・くぼみを埋めるため、注入直後から効果が得られるのが特徴です。
アレルギーの心配もなく、異物や薬剤も一切不要
これまで、即効的な効果を得られる注入法としては、「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」といった薬剤(異物)注入しか選択肢がありませんでしたが、稀にアレルギーが起こる事もあるほか、薬剤(異物)を注入することへの抵抗感がある方も少なくありません。
これらの問題を回避すべく誕生したのがプラズマジェルです。
ご自身の血液のみを使用して、ヒアルロン酸同様のジェル状注入剤を作成することで、薬剤(異物)を一切使用することなく、即効的な効果を得られるようになりました。注入後の腫れもほとんどなく、ヒアルロン酸注入時のように薬剤が透けて青みが生じることもありません。
効果・安全性は実証済み

プラズマジェルの効果は、米国のドクターチームによって論文(※)が発表されています。また、プラズマジェルを作成するALSAシステムは、ISO13485認証、KFDA(韓国食品医薬品安全庁)の認証を取得し、GMP(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理)の基準を満たしている安全・信頼性の高いシステムです。(FDA・CEの認証取得申請中)
※JOURNAL OF AESTHETIC DERMATOLOGY and COSMETIC SURGERY Volume 1, Number 2, 1999
Plasmagel™: A Novel Injectable Autologous Material for Soft Tissue Augmentation
ROZLYN KRAJCIK, Ph.D., DAVID S. ORENTREICH,M.D., and NORMAN ORENTREICH,M.D.

ALSAシステムと類似したPPPジェル作製機器が一部のクリニックで使用されていますが、この類似マシンは臨床試験が行われておらず、安全性が確認できていません。
また、PPP作製時の過熱も70℃と90℃のみであり、作製されたPPPの品質は、ALSAシステムに比べて劣ります。
PPPジェル注入をお受けになる際は、使用している機器をご確認の上、お選びいただくことをお勧め致します。

他の注入法との比較
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ヒアルロン酸 |
プレミアムPRP 皮膚再生療法 |
プラズマジェル |
| 持続期間 |
6ヶ月〜12ヶ月 |
36ヶ月程度 |
3〜6ヶ月 |
| 副作用 |
稀に有
組織と完全に結合せず、炎症など副作用発生の可能性あり
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無
自己血のため、身体拒否反応やアレルギーなどの副作用はなし
|
無
自己血のため、身体拒否反応やアレルギーなどの副作用はなし
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| 形・ボリューム |
注入量でボリューム調整が可能 |
PRP濃度等の調整により、ある程度ボリュームの調整は可能だが、限界あり |
注入量でボリューム調整が可能で、自然な形に生着 |
| 適応 |
・鼻筋を通す
・唇を厚く
・シワ治療(ほうれい線、目、額、唇、首、手)
|
・シワ治療(ほうれい線、目、額、唇、首、手)
・額に高さを出す
・目の下のくま
・傷跡
|
・シワ治療(ほうれい線、額、唇、首、手)
・頬、額に高さを出す
・唇を厚く
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| 治療時間 |
10〜20分 |
10〜20分 |
10〜20分 |
| 費用 |
5〜10万円 |
20〜30万円 |
1回9万8000円(14ccまで)
再注入保証付(3ヶ月まで) 16万8000円
|
ALSAシステム1回稼働で最大14ccのプラズマジェルの加工が可能です。
注入量につきましては、事前の医師とのカウンセリングにより決定します。

PRP皮膚再生療法との比較


症例

治療方法
治療の流れ
- 医師とのカウンセリングで、気になる症状や部位をお伺いします。
ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずにお聞きください。


- メイクを落としていただいた後、施術部位に麻酔クリームまたはブロック麻酔(別費用)を塗布しますので、痛みを感じることなく安心してお受けいただけます。


- ご自身の血液を採血します。
※14cc注入する場合は約30ccの採血が必要となります。


- 遠心分離機を用い、採血した血液から少血小板血漿(PPP)を抽出します。


-
抽出したPPPを「ALSAシステム」で注入用に加工します。
この時、ALSAシステム内部では70〜90℃の温度でPPPのタンパク質に熱変性が行なわれジェル状に加工されます。加工後は注入に適した温度に冷却します。
※加工時に薬剤や異物は一切使用しません


- 麻酔クリームが効いた肌に、特殊な注入器(右写真)を使用してプラズマジェルを注入します。
*採血から注入まで、約30分です。

ダウンタイム
| 肌の状態 |
注入後に若干の赤みが生じる場合がありますが、1〜2時間で落ち着きます。翌日には肉眼ではほとんど分からない状態になります。腫れはほとんど気になりません。
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| 痛み |
施術当日は若干ヒリヒリする場合がありますが、すぐに落ち着きます。 |
| メイク |
当日のメイクはお控えください。翌日から可能です。 |
| 日常生活 |
シャワーは当日から可能です。入浴・サウナ・飲酒・激しい運動はお控えください。 |

よくある質問
- PRP皮膚再生療法との違いは何ですか?
- PRP皮膚再生療法は、PRP(多血小板血漿)の働きを利用し、肌細胞を活性化して肌内部からシワの原因を修復・改善していく治療法ですので根本治療といえます。プラズマジェルは、このような皮膚組織修復効果をもたらすものではなく、ジェル化したPPP(少血小板血漿)を注入することでシワ・くぼみを埋めて、即効的に改善する治療法です。根本治療ではないため、3ヶ月程度で徐々に元の状態に戻ります。ヒアルロン酸などの薬剤を使用せずに、ご自身の血液で短期的なシワ治療ができる方法とお考えください。
PRP皮膚再生療法(ゆっくりと長期に改善)と、プラズマジェル(即時的に短期に改善)の併用により、双方の短所を補うことが可能です。
- ヒアルロン酸などの注入法と何が違うのですか?
- ヒアルロン酸注入もプラズマジェルも、注入後、即時にシワ改善効果を得られる点では同じです。一番の違いは、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの注入法は薬(異物)を使用しているということです。これらは、稀にアレルギーが起こることもあるほか、体に異物を注入することへの抵抗を持たれている方もいらっしゃると思います。
プラズマジェルは、このような薬剤注入のデメリットを回避できる、再生医療による新しい注入法です。
- プレミアムPRP皮膚再生療法、New-PRP皮膚再生療法との併用は可能ですか?
- はい、もちろん可能です。プレミアムPRP皮膚再生療法やNew-PRP皮膚再生療法は、効果が得られるまでに最短でも10日〜1ヶ月程度かかってしまうので、プラズマジェルを併用することで、効果が得られるまでの期間をご自身の血液による治療で補うことができます。

ダブルの血小板で満足度アップ
プラズマジェル(少血小板血漿:PPP注入剤)は、安全性と即効性で非常にメリットの多い施術ですが、従来のPRP皮膚再生療法と異なり「皮膚再生・修復」効果をもたらさないため、持続期間が短い(最短で3ヶ月)と短いというデメリットがあります。
この点を補う方法として、プレミアムPRP皮膚再生療法やNew-PRP皮膚再生療法との組み合わせがあります。
下記のグラフでご説明します。
PRP皮膚再生療法は、注入後10日間は効果が表れないため、即効的な効果実感は得られにくいのですが、プラズマジェルを併用することにより、即効的な効果が得られ、PRP皮膚再生療法の効果が得られるまでの期間を補うことができるのです。
※縦軸の数値は効果値です。


施術費用
