
目の下のたるみや目袋を改善
目の下のシワやたるみは年齢を感じさせる大きな要素です。この部位は比較的若いうちからたるみが生じてきます。細かいシワやたるみがあると、影ができやすく、クマのように見える場合もあります。程度が強いと袋状にたるんで見えます(目袋)。また、この部位に脂肪が沈着し、ふくらんで見えることもあります。
いずれの場合もこの余分な皮膚のたるみを取り除き、下のまつげの付け根のあたりで細かく縫合することによってすっきりと若返った印象になります。フェイスリフトと同時に希望される方も多い手術です。
目の下のたるみの原因
老化により目の下の皮膚・筋肉(眼輪筋)・眼窩隔膜が衰え、眼球の下にある眼窩脂肪が前方に突出して下まぶたの組織を押し出すため、ふくらみが出て目袋とよばれる目の下のたるみが生じます。
また、加齢とともに頬の皮膚が下垂し扁平化することで、下まぶたのふくらみがより強調され、たるみやクマとなることもあります。
目の下の脂肪量は人により異なり、生まれつき脂肪量が多い方もいますが、目の大きい方や頬骨が張っている方は目の下のたるみやクマが生じやすい傾向にあります。目の下に脂肪が多いと皮膚の色素沈着がより濃く見えてしまい、目の下のクマの原因ともなります。
特徴
● たるみ・目袋・深いシワをトータルに改善
ヒアルロン酸注入やPRP皮膚再生療法などの注入療法では改善が難しい、目袋や皮膚のたるみが強い状態も改善することができます。
● 傷痕が目立ちにくい
手術は傷跡が心配という方もいらっしゃると思いますが、目の下の皮膚は薄く、体の中でも最も傷の目立ちにくい部位の一つですので、まず気になるということはないでしょう。また、下まぶたの裏側からたるみの原因となっている眼窩脂肪を取り出す方法の場合、皮膚表面を傷つけないため、傷跡が残りません。
● 髪の毛より細い透明な糸で縫合
縫合は目立たないように髪の毛より細い透明な糸を用いて行います。抜糸まで1週間かかりますので、その間は下のまつげがもう一列あるように見えますが、傷を除けばメイクは可能ですので、腫れた部分をメイクでカバーすることができます。また、傷の部分のメイクは抜糸が終わってからになります。
適応症状
ひとくちに「目の下のたるみ」といっても、その原因にはいくつかあり、各症状に応じた治療法の選択が必要になります。
- ① 皮膚のたるみ
- ② 眼窩脂肪のふくらみ
- ③ 目の下(下眼窩骨縁部)のくぼみ
- ④ 目の下のシワ
(シワが影になり、たるんで見える)
>> 症例写真を見る
症状に応じた施術方法を選択
目の下のたるみ取り手術は大きく分けて4種類あり、適応症状も異なります。
各施術の特徴
| 施術名と内容 |
適応症状 |
メリット |
デメリット |
1.下眼瞼切開
(皮弁法)
余剰皮膚・眼窩脂肪の切除 |
・シワ
・たるみ(軽度)
|
術後の腫れが
少ない |
・重度のたるみには効果が弱い
・小ジワ(ちりめんジワ)は改善しない
⇒PRP皮膚再生療法の併用で小ジワも改善
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2.下眼瞼除皺術
(筋皮弁法)
余剰皮膚・眼窩脂肪の切除、眼輪筋の吊り上げ |
・皮膚たるみ
(軽〜重度)
・筋肉のたるみ
・脂肪のふくらみ
・深いシワ
|
たるみ・目袋・シワを
トータルに改善 |
・術後の腫れ・赤みがある
・小ジワ(ちりめんジワ)は改善しない
⇒PRP皮膚再生療法の併用で小ジワも改善
|
3.ハムラ(Hamra)法
余剰皮膚の切除、
眼輪筋の吊り上げ、眼窩脂肪の固定 |
・皮膚たるみ
(軽〜重度)
・筋肉のたるみ
・脂肪のふくらみ
・深いシワ
|
たるみ・目袋・シワを
トータルに改善。
眼窩脂肪の切除は
最小限にとどめるため、凹みの心配が
ない。 |
・術後の腫れ・赤みがある
・小ジワ(ちりめんジワ)は改善しない
⇒PRP皮膚再生療法の併用で小ジワも改善
|
4.経結膜下脱脂法
(目の下の脂肪取り)
下まぶたの裏側から
眼窩脂肪を取り出す
⇒目の下のクマやたるみの原因を解消
皮膚を切開しないため 傷跡の心配もない
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・目の下のふくらみ
・クマ
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術後の腫れが少なく、皮膚表面に傷が残らない |
・術後にシワが目立つ事がある
・皮膚のたるみは適応外
・小ジワ(ちりめんジワ)は改善しない
⇒PRP皮膚再生療法の併用で小ジワも改善
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若々しい目元をつくるポイント
目の下のたるみ取り手術の中で、下眼瞼除皺術や経結膜下脱脂法では、目袋が残ったり凹みが強くなり、余計に年齢を感じさせることがあります(年齢やたるみの状態によります)。
そのような場合、眼窩脂肪の切除(脱脂)は最小限にとどめ、凹んだ部分に脂肪を移動(固定)するハムラ法が適しています。また、それ以外の方法としてくぼんだ部分に脂肪注入を行うこともできます。
また、目の下のたるみ取り手術では、目の下のいわゆる小ジワ(ちりめんジワ)はほとんど改善しませんので、プレミアムPRP皮膚再生療法やNew-PRP皮膚再生療法(両施術ともに注入法)を併用することで、たるみ・シワをトータルで改善することが可能になります。
治療方法
| 1.マーキング |
切開線(下まつ毛のすぐ下)、皮膚の剥離範囲(または眼窩脂肪の張り出してきている部位)にマーキングします。 |
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| 2.麻酔 |
下まぶた切開部分に局所麻酔を行います。痛みや起きた状態での手術が心配な方には静脈麻酔*を行い、眠ったまま手術を受けていただくことも可能です。
*別途、静脈麻酔の費用が必要となります |
3.手術
※術式により内容が異なります。 |
下眼瞼切開(皮弁法)の場合
下まつげのすぐ下を切開し、たるみの原因となっている眼窩脂肪を切除した後、余剰皮膚を切除します。
切開部を縫合して終了です。
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下眼瞼除皺術(筋皮弁法)の場合
下まつげのすぐ下を切開し、たるみの原因となっている眼窩脂肪を切除します。(図1)
次に、眼輪筋肉を目尻の方へ吊り上げて張りを出し、頬骨の骨膜に固定します。(図2)
余剰皮膚を切除した後、切開部を縫合して終了です。
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ハムラ(Hamra)法の場合
下まつげのすぐ下を切開し、眼窩隔膜より下方にはみ出してくる分だけ眼窩脂肪を切除します。
目の下のくぼみを埋めるように眼窩隔膜と脂肪を移動します。(図1)
眼窩隔膜を骨膜に固定します。(図2)
次に、眼輪筋肉を目尻の方へ吊り上げて張りを出し、頬骨の骨膜に固定します。(図3)
余剰皮膚を切除した後、切開部を縫合して終了です。
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術後の経過
| 手術当日 |
洗顔とシャワーは、患部を濡らさなけらば手術翌日から可能です。
患部以外のメイクも翌日から可能です。
うつむき姿勢、おしゃべり、笑うことは極力控え、安静を心がけてください。
ご自宅では可能な限り患部を冷やしてください。
抜糸(5〜7日後)まで長時間の入浴や激しい運動は避けてください。
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| 7日後 |
7日後に抜糸を行います。
8日後からはアイメイク、およびコンタクトレンズの使用が可能です。
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| 1〜3ヵ月後 |
傷跡も目立たなくなってきます。
個人差がありますが、赤みが強い方でも3ヶ月程度で目立たなくなります。
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症例
■目の上・下のたるみ 59歳女性

目の下のタルミを特に気にしていました。目袋と皮膚のタルミが強く、PRPなどの注入療法では改善が難しい状態です。また、単純なタルミ取りや脱脂では、目袋が残ったり、凹みが強くなり余計に年齢を感じさせます。そこで、脱脂は最小限として凹んだ部分に脂肪を移動するハムラ法を行いました。
目の上のタルミは、外側の皮膚が垂れ下がっていました。10年前の二重の状態に戻すために、眉下切開法を行いました。AFTER写真は術後1ヶ月の状態です。 まだ傷に赤みはありますが、あと1〜2ヶ月でほとんど判らなくなるでしょう。目袋とタルミは改善され、二重の幅もキレイになり、患者様も「10〜20歳ぐらい若返った」と喜んでいます。ハムラ法と同時に、眼輪筋を重ねて涙袋の形成もしています。上は幅8mm、下は幅5mmの皮膚を切除しています。
■目の下のたるみ(脂肪のふくらみ/目袋)

経結膜下脱脂法を行いました。20〜30分で終了するので、非常に人気の高い治療法です。このように、左右差があっても取る部位と量を簡単に調節できます。目袋の膨らみは改善しています。ただ脱脂のみを行う方法ですので、皮膚にタルミを生じたり、クマが強くなる場合があります。皮膚にハリのある20〜30代の方、もしくはこの程度の膨らみで、ちりめんジワが少ない方には良い方法だと思います。
その他の目の下の悩み
目の下は「たるみ」以外にもシワやくぼみ等、加齢とともに悩みが増えるデリケートな部分です。ここでは、たるみ以外の症状に関する治療法を一部ご紹介します。
こんな不安はありませんか?
痛そう・・・
痛みを軽減させるため、施術に合せて数種類の麻酔を使用していますが、
痛みに特に弱い方には、眠っている間に施術を受けられる静脈麻酔を使うことも可能ですので医師にご相談ください。
恥ずかしいし、他人に知られたくない
患者様のプライバシーを守るため、院内の各部屋は声が外に漏れにくく、待合室は他の患者様と顔を合せない造りになっております。さらに院内での移動の際も、他の患者様とすれ違うことが無いよう、配慮しています。
分からない
患者様とのカウンセリングには充分時間をかけ、施術のメリットだけでなくデメリットも含め詳細な情報を正確にお伝えし、正しい理解と納得していただいたうえで、施術を受けていただいております。
安全性は確かなの?
当院は品質管理体制の国際的な基準である「ISO9001:2008」を大手美容外科で唯一取得しており、定期的に外部機関の厳しい審査を受けることで、品質及び安全性の確保に努めております。
アフターケアはしっかりしてくれるの?
当院では各種アフターケアのための医療機器を取り揃え、患者様にご安心いただくための保証制度もご用意しております。また、手術を伴う施術を受けられた患者様には、24時間対応の専用緊急電話でサポートいたします。
※診療内容によっては、保証制度の対象でない施術もあります。
詳細は「聖心美容外科美容外科 安心の保証制度」のページでご確認ください。

施術費用
施術費用詳しくは施術費用ページでご覧いただけます。
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